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2015年6月14日 (日)

四十数年前の時空に戻って歓談した。

205pxzeiss_logosvg 昨日は、学生時代のサークルのOB会だった。最近は、ホームページを作って掲示板機能を埋め込めば、メールで簡単にコミュニティができる。つくづく便利になったと感心する。愚生は、F社に勤務していたことから、WEB環境を作成することには慣れている。そのせいもあって、人に頼むより自分でやったほうが、いらいらしないため、ずっと事務局を引き受けている。ただ、ボランティアでやっている仕事なので、会員から付加価値をつけろとクレームを言われても困ってしまう。健康と同じで、失って初めてその大切さがわかると言い返したいが、棺桶に足を踏み入れる気などはさらさらない。昨日の会場は、新宿だった。自分では、歳より若いと自負していたが、写真で見るとしっかり老人に写っている。ただ、女性と違いドーランもなく髪も染めていないのだからと慰める。都合がつかなかった人とは、電話をかけて参加してもらった。会員の多くは、年金受給者や受給待機者になってしまった。それぞれ、内に秘める悩みはあるだろうが、当日だけは四十数年前の時空に戻って歓談した。唯一、事務局の役得といえば、掲載写真を選べることだ。ピンボケ写真をはじくのは当たり前として、本人が気に入らない写真など自由に選択できる。ただ、女性の顔写真だけは、良いカメラ(sonyα7+Carl Zeiss)であまりピントが合っていると非難されるので閉口する。

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