ホテルのチャペルでの結婚式
毎日、30度越えの猛暑だったが、今日は久しぶりの雨だ。昨日、猫の額のような庭に、日々草などを植え付けた。この雨で、苗の活着などの心配が無用になった。ところで、愚生は仕事で出張が多かったせいで、海外を含めて方々に行く機会が多かった。ところが長崎県は、全く機会がなかった。行く機会のなかった場所は、やたらと美化してしまうようだ。『長崎の夜はむらさき』という歌は、雨に湿った讃美歌の・・・浦上川で始まる。長崎と言う地域は、日本のカトリック教徒の約半数が住む。そして、浦上川といえば、カトリック浦上天主堂(教会)を連想する。ただ、愚生のようにプロテスタント教会で洗礼を受け、カトリックに改宗した者にとっては奇異に感じる。名前だけの信者であっても、プロテスタント教会では讃美歌だが、カトリック教会は典礼聖歌を歌う。耳にする巷で歌われる教会関係の歌は、ほとんどプロテスタント教会の讃美歌だ。最近、日本の結婚式場では、神前より教会形式で行われることが多い。信者でない姪の結婚式は、ホテルのチャペルで神父が式を進行していた。そして、日本でよく知られている『いつくしみ深き 』という讃美歌が歌われていた。母教会の神父も、アルバイトでホテルの結婚式を執り行うことがある。ただし、讃美歌のことは全く知らないため、元プロテスタントだった愚生になぜ『いつくしみ深き』を歌うのかと聞かれたこともあった。プロテスタント教会員同士の結婚式の場合は、『妹背をちぎる(いもせをちぎる)』が最もよく歌われるようだ。愚生も、三十数年前に歌った記憶がある。とり留めもなくブログを書いていると、今朝の日経平均株価が沈んでいる。頑張って頂きたいものだ。
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