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2015年7月30日 (木)

「ウィンドウズ10」への無料アップグレード

Windowslogo_1 日本マイクロソフトは「ウィンドウズ10」への無料アップグレードを開始した。ウィンドウズ10を搭載したパソコンの販売はせず、既存OSからのアップグレードを無償でする。そうはいっても、ネット銀行や都市銀行、地方銀行の一部は「ウィンドウズ10」でのインターネットバンキング機能に関する動作確認が検証できていないだろうから、安易なアップグレードはできない。「10」へのアップグレード対象は「ウィンドウズ7」か「8.1」を搭載したパソコンとタブレットで、パソコンメーカーが指定する機種に限られるという。ところで、無料期間が1年間と言うから、愚生も問題がないなら一年以内に「10」にアップデートしようと思う。パソコンメーカーは、「ウィンドウズ10」の完成版を使って最終的な検証作業を実施するため、搭載パソコンの発売が9月以降になるという。ところで、アップグレードするにも「自分のパソコンで10が動作可能」でなければ意味がない。注釈には、7が動作するなら10も問題なく動作するというから、おおむね心配しなくてよさそうだ。マイクロソフトは、OSが利用できるハードウエアやソフトウエアの「システム要件」を公開している。それには、7と8/8.1、10の4種類のOSのシステム要件は基本的に同一だ。基本的には、7が快適に動作しているパソコンなら、10も快適に動作することになる。ただし、基本的とか、一般的という枕詞が付くように、ハード各社が個別でカストマイズした部分については未定だ。愚生のように、ThinkCentre Mini-Towerのような、安いだけのPCを使用しているため、問題があるとは思えない。そのため、タスクトレイ(右下)に表示されているウィンドウズマークをクリックして、「10」のダウンロード予約を行った。

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