今日の日本市場も上昇するだろう。
米国のGDPの改定値が前期比年率3.7%増と速報段階(2.3%増)から大幅に上方修正された。その結果、27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続伸し、1万6654ドル77セントだった。22日間の上げ幅は988ドルに達し、過去6日間の下げ幅1878ドルの半値返しをした。国際金融アナリストの某氏は、今回の世界的な株の暴落は、中国共産党内の権力闘争とそれを利用した米国ヘッジファンドに起因する。そして、中国経済は言われているほど悪くないし、ライス大統領補佐官の27日~28日中国訪問で、この問題がけりをつけば、株価は回復すると予想していた。アナリストの予想の根拠など知る由もないが、事実なら株価は全て操られていることになる。どうしても自分にとって都合のいい情報は信じたくなるが、意に反したことは疑う。こういう性格だから、投資に対して冷静な判断を欠く。愚生のような貧乏人は、要するに理由はどうであれ、自分が儲かればよいだけだ。昨日、中国・上海株が、反発したほか、欧米の主要な株価指数が軒並み上がった。今日の日本市場も、それにならって上昇するだろう。既に、CMEが1万9000円を上回り、為替のドル円も121円となっている。一昨日、昨日と、せっかちに日経平均レバレッジETFの購入は吉と出るだろうか。損切をいくらかでも埋め合わせてくれれば、嬉しいが・・・・。
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