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2015年8月 9日 (日)

外資が飛び立った後は、不毛な沙漠

35010125 中国税関総署が発表した7月の貿易統計で、輸出と輸入を合わせた総額が前年同月比8.2%減となり、5カ月連続で前年同月を下回った。減少率は前月の同1.2%から大幅に拡大した。中国国内の賃金高騰による輸出競争力の低下と内需低迷による輸入減少が顕著になってきた。貿易総額を相手別で見ると、米国とASEANは増えたものの、最大の貿易相手、EUが前年同期比7.5%減、日本も11.0%減だった。中国の貿易輸出の不振は、国内の製造業が深刻な打撃を受け、雇用不安が起きる。内需では、不動産不況の影響から輸入減となっている。貿易不振に加え、景気減速や上海株の急落で、中国から資本が逃避しているのが原因らしい。いくら経済に疎い習近平政権であっても、貿易統計の輸出入総額とも長期的に減少している現状から、放置しておけば経済が破綻するくらい気づきそうなものだ。中国では商売にならないから、渡り鳥が去っていくように、外資が減っている。元々、中国国内の工場や繁栄は、中国共産党自らが作り出したものではない。全て海外の外資によるものだ。自国にある工場を、自分のものだと考え違いを起こしている。経済の基本は、借り手と貸し手の取引が大きくならないと成立しない。いずれにせよ、南シナ海を埋め立て、嘘八百の屁理屈外交を行っていれば、いずれ孤立する。米国ドルのような基軸通貨なら、紙を印刷してお金に換えて繁栄可能だが、中国紙幣は国際通貨でもない。外資が去った後は、不毛な沙漠になるだろう。その前に、中国に冊封する韓国も同じ運命を辿りそうだ。

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