北陸新幹線の課題
①新幹線の乗車時間が長い。【東京-金沢 2時間半】
②ビジネス客に合わせた最速の「かがやき」の本数が少ない。
③トンネルが多く携帯・スマホがつながりにくい。
愚生も勤め人時代に、委託先の関連会社との打ち合わせでよく金沢に出張した。当時は、電車で行くとなれば「ほくほく線」経由の越後湯沢から上越新幹線だった。「ほくほく線」は、電車が風や雪で頻繁に運休になるため、小松空港からの飛行機利用が多かった。小松空港へは、快速空港バスでも40分程度かかる。余裕をみて1時間くらい前に行こうとすれば、2時間前に仕事を終える必要がある。飛行時間は、約1時間くらいのため、東京駅へ行くのに1時間半程度だ。すべて合計すれば、3時間半くらい要するため、北陸新幹線利用のほうが1時間短い。課題の中に本数が少ないとあるが、飛行機の運行も本数はそれほどない。そう考えれば、問題はスマホ・携帯が繋がりにくいという項目くらいだ。北陸新幹線内での走行による振動は少なく、一般的なパソコン使用には全く問題はない。愚生が昭和40年代に北陸から東京へ行った頃は、臼井峠で機関車を重連にするため長い時間停車した。その時間に、横川の釜飯を買うのも楽しかった。思い出せば、当時、日中に東京に行くことは、一日仕事だった。ましてや大宮で乗り換えて東北線に乗るなど、妙高や北陸といった寝台列車(ブルートレイン)しか考えられなかった。今月末に、介護施設にいる母親を訪問するが【東京-富山 2時間8分】と金沢に比べ乗車時間が短いため飛行機使用などありえない。北陸経済の中心は、富山だということを考えれば、大きな課題とは思えない。
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