結果が判った後の解説など価値はない
FRBはFOMCで、今春から騒がれていたフェデラルファンド金利の誘導目標を0~0.25%から0.25~0.50%に引き上げた。これまで、評論家と称する人たちが為替や株価について百家争鳴だった。結果は、円安・株高となった。愚生のような者でも、暇に任せて朝の四時から、寝床の中で様子を伺っていた。今まで歯切れの悪かった評論家のコメントは、結果が出てから堰を切ったように自信満々の後付解説となる。ほとんどの投資家にとって、結果が判った後の解説など情報価値はない。事前に判ってこそ、儲けになる。ところで、今日の株式相場は大きく上昇するだろう。日経平均先物 CME(円建て)の値から、値上がりは容易に推測できる。損切続きだった愚生も、今日一日は気分良く過ごせそうだ。不思議なことに、株が上がりだすと、一転欲の皮が張って売り時を見失う(売り惜しみをする)。そうならないように、年末にかけて日経平均が2万円を越えてくるなら、一旦ポジションを整理して売り切ってしまおうか?取らぬ狸の皮算用にならなければいいが・・・
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