支那や朝鮮では規則とは他人が守ること
過激派組織「イスラム国」ISは、中国語で聖戦を呼び掛ける声明をインターネット上で発表したという。中国国内にはイスラム教徒(ウイグル族や回族、カザフ族、トンシャン族など、イスラム教を信仰する民族)が2000万人以上いるとされ、弾圧され続けてきた。中華人民共和国の新疆ウイグル自治区と呼ばれる地域は、本来は東トルキスタンイスラム共和国という国だった。1933年に建国し、中国共産党の人民解放軍に征服される1946年まで独立国として存在した。今回、中東のISが、中国共産党政権に対応して、「われらは聖戦士」「戦場で殉死するのはわれわれの夢だ」「武器を取れ」などと呼び掛けたという。IS幹部は、習近平政権によるウイグル弾圧に怒り、中国を潰すと報復宣言記事もある。ならず者国家支那帝国は、イスラム教徒だけでなく、キリスト教徒への弾圧も厳しい。力で民衆を制圧している中共は、いつまで続くのだろう。北京など環境汚染で、もはや人が住むこともできない。政府が国際条約を守らないと同様に、国民も政府の言うことなど守らない。支那や朝鮮では、「規則とは他人が守ることだ」という考えだ。要するに、自分はばれなければ抜け駆けする。騙されるほうが悪いと言う慣習だ。例えば、韓国との日韓基本条約で、「両締約国は,両締約国及びその国民の財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、1951年9月8日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約に規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。」と結んでも、従軍慰安婦や徴用工の問題を持ち出してくる。紀元前18世紀に、バビロニア(現イラク)を統治したハンムラビ王が発布したアッカド(アッシリア)語のハンムラビ法典に、「目には目で、歯には歯で」との記述がある。(ただし、キリスト教では、無限な報復を禁じることの戒め)今回、イスラム教徒への過度な弾圧に対して、ISの習近平政権への宣戦布告ともいえる。
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