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2016年1月

2016年1月31日 (日)

日本が3-2で韓国に逆転勝ちした

Wst1601310022p6 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたアジア選手権最終日は、ドーハで決勝が行われ、日本が3-2で韓国に逆転勝ち。五輪出場を決めていたため、どうでもいい試合だが、相手が韓国となると必ず勝ってもらい。国際常識を持ち合わせない劣等国に負けると、煩くてしょうがないからだ。試合は、日本が前半に先制点を取られ0-2からの逆転劇だった。相手のダメージを考えれば、溜飲の下がる思いだ。試合前の朝鮮日報には、大韓サッカー協会は今回の日本戦での応援スローガンを「日本は韓国の優勝自販機」と言い放っていた。韓国語の自販〈読み方はジャパン〉と英語で日本を意味するJAPANが同じ発音になるからだ。スポーツ精神のかけらもない蛮国のサッカー協会らしい。失礼にもほどがある。今朝の朝鮮日報にも中央日報にも、あれほど煽っていた日韓サッカー戦の結果すら出ていない。自分が都合が悪くなると、記者の筆も止まるようだ。サッカーの試合など、どちらが勝とうが、終わったら相手を称えあうのが決まりだ。スポーツに、ナショナリズムを入れてしまう韓国は、世界中から嫌われるのがわかるような気がする。韓国の民度が、ただただ低いからだ。朴槿恵もズラ外務大臣も同列だ。

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2016年1月30日 (土)

疲れる一日となった

Photo_9 昨日は、お袋の慰問のため、北陸新幹線に乗って軽井沢方面にある介護施設に向かっていた。そのため、金曜日は完全休業にしようと株のポジションは空だった。一昨日のファナックの減益決算から、株が大幅に売られることは予想していたが、寄り付きで1万6000円と2000円以上も下がった。その後の株価の推移も、車中だったがスマホから眺めていた。朝一番に、出張先の明石工場から、野村證券に電話をかけていた頃に比べて本当に便利になった。今期の減益と来期以降のファナックの業績不安が頭をもたげ、大幅に下げたようだ。ただ、ファナックの売上高経常利益率は、38%と非常に高い。アップルのようなソフトサービスも含めたスマホビジネスの好業績会社でも39%程度だ。愚生は、製造業としての秀でた利益率の高さは、技術力の表れだと確信する。ファナックは、以前痛い目にあったため多少不安はあったが、愚生が勤務したF社より信頼できる株だ。そう思い、午前中に買い下がって、愚生としては大きなポジションを取った。ところが、黒田日銀総裁が昼に金融政策で初の「マイナス金利」の導入という、未踏の戦略を出した。おかげで、株価はジェットコースターなみに上下した疲れる一日となった。カラ売りで、踏みあげられたひとも多いだろう。ファナック株の平均取得価格は、大引け程度だった。ドル円は、121円、ファナックADR値も引け値に比べ366円高だ。来週以降の反発を期待したい。

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2016年1月29日 (金)

ポスコが赤字に転落

Frn1601211140002p1 韓国の鉄鋼最大手ポスコの2015年最終損益が赤字に転落した。原因は、中国の過剰生産で鋼材価格が下落したためだ。中国政府が過剰設備の解消と叫んでみても、国営企業や地方政府関連企業であれば、簡単に整理などできない。実際、中国政府が製造設備の削減をすれば、雇用環境が悪化する。設備を廃棄すれば、失業者で溢れ共産党政権が維持できなくなる。過剰設備を減損処理すれば、起債した債権が焦げ付いてしまう。中共の役人(公務員)には、損益や貸借対照表という考えがない。東京都でも、つい先ごろまで使ったお金の資産価値など考えていなかった。国内や海外に無秩序に投資された金額を精査すれば、リーマンショック並みの中国パニックが起きるだろう。韓国のポスコの会長は、製鉄会社の業績悪化の主因は中国の供給過剰とそれに伴う割安な鋼材の流入だという。しかし、先ごろまで日本の製鉄会社の業績不振は、韓国のせいだった。それも日本の援助で造られたポスコなどのせいだ。韓国と違い、日本の製鉄会社は、自動車用など高級鋼板が強く、中国企業と製品が競合しないため影響は限定的だ。朴槿恵政権の親中政策の成果は、何だったのか?韓国の20155年のGDP成長率は前年比2.6%と、3%台の政府目標は未達に終わり、歴代政権で平均成長率は最も低い水準に落ち込んだ。蝙蝠外交のつけなのか?中国経済の失速に巻き込まれて、景気回復は容易ではない。

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2016年1月28日 (木)

囲碁「アルファ碁」がプロ棋士に勝利

Shopping 今朝のニュースで、米グーグルの開発した囲碁「アルファ碁」が、プロ棋士を相手に勝利したと報じられた。チェスの世界では、IBMの「ディープ・ブルー」が、世界チャンピオンに勝っている。チェスは8×8のマス目で、相手から取った駒は使えない。将棋の場合は、9×9のマス目で相手から取った駒を再度使えるから、チェスより遥かに複雑だと言われていた。しかし、電脳戦(プロ棋士vsコンピューターソフト)では、プロに勝ち越し、A級棋士まで破るようになった。プロ棋士が勝つ場合でも、事前にコンピューターソフトを渡すプロ側のハンデ戦のため、実力はすでにコンピューターが上回っている。囲碁盤は19×19のマス目のため、チェスや将棋よりも格段に複雑になる。そのため、膨大な計算速度が要求される。しかし、コンピューターソフトの進歩やコンピューターハードの計算速度の向上は、国語辞書には出ていないかもしれないが「秒進分歩」の速さだ。プロの囲碁棋士が、コンピューターソフトに敗れるのは、時間の問題だと思っていた。そして、コンピューターソフト相手のプロ棋士の勝率は、時間とともに下がるだろう。将棋を趣味とする愚生なども、最近の対戦相手はコンピューターソフトばかりだ。愚生の棋力であれば、無償配布の将棋ソフトでも十分楽しめる。相手がコンピューターなので、負けても相手の優越感が伝わって来ない。一方、愚生が勝った時は、まだまだ未熟なソフトだと、上から目線で、辛辣な批評をする嬉しさがある。ところで、日本棋院の囲碁ルールを整理したのは、F社のコンピューター開発の指揮を執っていた池田専務だったことは、あまり知られていない。また、野球で王シフトを考え出したのも、F社の広島支店だったといわれている。さらに、米長将棋連盟会長に勝った将棋ソフト「ボンクラーズ」もF社の伊藤さんが開発したものだ。今から考えると、愚生の勤務したF社は、確かに変人は多かった気がする。

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2016年1月27日 (水)

「心動けば相場に曲がる」

2023 今朝、アップルの2015年決算発表があった。過去最高で四半期の売上高は515億ドル、純利益は111億ドル。前年同期は、売上高が421億ドル、純利益が85億ドルというから、売上総利益率は、39.9%。また、米国市場以外の売上比率は62%だ。アップルの総利益率が40%という数値は製造業としては信じがたいくらいだ。このうち、アップルストアなどのソフトサービスからの収入も寄与しているのだろう。2015年度の売上高は、前年比28%増、2,340億ドルと過去最高だった。2016年も漸増と言うから、アップル関連で下げていた日本株も反発するだろうか?アップルが極度の不振だという大方の予想は外れた。日経平均先物 CME(円建て) は、1万6,990円、WTI原油先物$30.53、ドル円為替118.43円というから、今日の日本株は上げそうだ。明日朝のFOMCで、金利上昇を拙速にしないとあれば、日経平均の回復も早いのではないか?どうしても、ポジションを持っていると自分に都合のいいように考える。「心動けば相場に曲がる」という相場の格言がある。冷静な投資ができず、単なる欲の塊になって、相場観が曲がってくることを諫めている。ただ、反発はするが、相場自体は、株価が下げる下降トレンドだと言う認識だ。上がったところで、(NEXT FUNDS)日経平均インバース上場投信ETFを購入しよう。

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2016年1月26日 (火)

民主党のおバカ連中は、いい加減にしろ

3831507i 自民、民主両党の国対幹部は、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑をめぐって国会内で会談した。その中で、民主党の安住氏は甘利氏による説明期限を27日とし、十分な説明がなければ29日から想定される衆院予算委員会での2016年度予算案の審議に「重大な支障を来す」と述べ、審議拒否も辞さない考えを伝えた。さらに、ニュージーランドで行われる環太平洋連携協定(TPP)の署名式に甘利氏を出席させることに了承を求めたが、安住氏は難色を示したという。民主党のねずみ男安住猪八戒枝野らは、自分たちの政権時代の悪行を忘れているようだ。過去の政権運営で民主党が無責任政党なのは、よく知っている。しかし、野党となった今、存在するだけで何もしないならまだしも、マイナス方向に日本国民の足を引っ張るのには閉口させられる。甘利氏の金銭授受疑惑は、急ぐ話ではない。急いだからと言って、日本経済が良くなる話ではない。問題自体、相手側が恣意的に甘利大臣を貶めようとしている。贈賄側の薩摩興業は、資本金1000万円で従業員5人の会社だ。こんな規模の会社が、政治献金1千200万円出したと言うから、TPPの阻止を狙う中国や韓国から活動資金が出ているのだろう。ひょっとすると、ねずみ男や猪八戒にも、グルになって、日本国民を陥れようとしている。民主党のおバカ連中に、いい加減にしろと言いたい。予算審議やTPPの問題は、喫緊の問題だ。知恵の足りないねずみ男には、その重要性が判らない。

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2016年1月25日 (月)

カーティス・フェイスの著書を読んで

Turtle_zukan01 昨日は、日本中が寒波に見まわれ、沖縄にまで雪が降った。愚生の田舎も、積雪75センチというから久しぶりの大雪だ。東京郊外も雪は降らなかったが、-6度とめったにない寒さを記録した。今冬は、温暖化気象のせいか、暖冬で過ごせるかと思っていたが、甘かったようだ。ところで、今年に入ってからの東京株式市場は、負け続けで12月1日のピークから日経平均は4,000円下がり、20%の暴落を記録した。金曜日に、約1,000円反発したと言っても、3000円の借りがある。金曜日のCME終値の値は、17,230円というから、今日も株価の上昇を期待したい。土日に、暇に任せて図書館から借りてきた「伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術」カーティス・フェイスの著書を読んだ。愚生にとっては、多少難しい内容だった。ただ、何も考えない勘や思い付きで投資する愚生と違い、しっかりとしたポリシーや規則と理論・検証によって売買されていることが判った。未来は予測するものではなく、確率の観点から捉えるべき。勝ちトレードよりも負けトレードの方が多くても、「ストップ・ロス」を確実に行えば利益を出せる。要するに、負けが多くても失う金額を最小にすれば、大勝ちした時の貯金で、ト-タルで勝てるという。優れたトレーダーになりたければ、自我を乗り越え、謙虚さを身に付けなければならない。あまり儲けに執着しないほうがたくさん稼げるという。そして、ものごとが悪い方向に進んでも、確たる自信をもってその規則を守るべきというポリシーが重要だと説く。どれも愚生には、詳細まで理解できなかったが、手始めに持ち株に1/2Nの「ストップ・ロス」を付けてみた。

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2016年1月24日 (日)

あっさりとした喜多方ラーメンが好きだ。

19d4e847c9aec48ec4a8d5d13bb016fb_2 愚生は、自分で好きな物を食べたほうが気楽なため、昼食は自分で作る。得意料理と言ってもカレーライスとイカの鉄砲焼きくらいしかない。昼食となれば、パン、うどんやラーメンという麺類になる。ここのところ、煮込みうどんを連続して食べていたので、少々飽きてきた。愚生は、同じ物を飽きるまで続けて食べるが、飽きた途端に止めてしまう。以前は、喜多方ラーメンを最長2ヶ月くらい続けて食べた。さすがに、飽がきてそれを止めて以来、食べたいとは思わなかった。今日、愚生の行きつけの激安スーパーでは、 喜多方ラーメンを一箱3割引で売っていた。本来なら「5割引」とすべきものだが、この店は客層が悪くて、その価格でも買い手がいるようだ。今回、愚生も2箱の12食分を買った。愚生の好みは、横濱一品香 のタンメンのような、あっさりとしたラーメンだ。喜多方ラーメンも、どちらかといえば油が少ないほうだ。ところで、愚生が喜多方ラーメンを好きになったのは、勤め人をしていた時代だ。商用で日本IBM箱崎事業所に行くことが多かった。半蔵門線の水天宮前駅(成田空港行きの箱崎ターミナル)を降り、IBMまで行く途中に、喜多方ラーメンの専門店があった。そこの女将さんは、道端に立って客の呼び込みをしていた。あまり熱心などで、一度食べてみたら美味しいので病みつきになってしまった。勤め人を辞めた今、とても東京郊外から蛎殻町までいく元気はない。あの頃は、辛い思いを抱いてよく会社に通った。もう一度、やる根気はない。

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2016年1月23日 (土)

東証株価指数は大底を形成か?

5bf 昨日の東京株式市場は、日経平均は前日比で941円27銭と今年最大上昇となった。欧州中央銀(ECB)の追加緩和で、欧米株の上昇と原油価格の下落が一服したからだろうか?一昨日の日経平均は、前場△300円高から引け▼400円安となった。昨日も騙し上げではないかと疑い、後場の2時半まで株価を眺めていた。愚生は、2月末まで休場の予定だったが、朝令暮改で一昨日の1万6016円は一番底だと確信し、買いを入れた。愚生に株価の上昇理由など解る由はないが、皆が上がると確信したから上がったのだろう。今朝の欧米の株式市場も続伸し、WTI原油もCME$32.25と上昇した。CMEの日経平均先物 (円建て)は、1万7,255円となったので、月曜日の東京市場の株価は、更に上昇しそうだ。来週のドル円相場は、29日に発表される日銀金融政策決定会合の結果や26日から27日に開催されるFOMC声明などに影響を受けるため、極端な円高にはならないだろう。今朝のドル円は、118.78円というから、久しぶりの円安で引けた。日経平均は12月1日から昨日まで、20%も下落した。昨夏の調整局面でも20%の下げで、大底を形成したため、今は反発局面になったと思いたい。先のことまで確信はできないが、騙し上げではないと見て、月曜日に寄りで追加購入しよう。一番底からの反発は、1~2週間程度だろうから、節分天井になるような気もする。その後は、企業の決算売りだが、会計処理が時価評価になった今、それほどの売りもなさそうだ。ところで、アラブの産油国の売りは、終わったのだろうか?上昇後、2番底を捜しに行くだろうから、逃げ出す準備だけは心得ていたい。

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2016年1月22日 (金)

自社のネットワークを解放する顧客はいない

800 今朝、ファナックとシスコが協業して、工場内ロボットのダウンタイムをゼロにするというニュースがあった。愚生は、勤め人時代に似たような仕事をしていたため興味が湧いた。ニュースを要約すれば、工場内の産業用ロボットから稼働状況に関するデータを収集して分析し、事前に故障などを検知する。ファナックは、自社製の産業用ロボットの故障を事前に検知して通知するオプションサービスとして提供する考えだという。検知方法は、ファナックが開発する産業用ロボットはセンサーを搭載し、搭載するモーターやベアリングの稼働状況、損耗具合に加え、工場内の気温などを計測する。そして、これらのデータを、工場内に設置したサーバーに収集して分析する。ボットからデータを収集するためのネットワーク環境はシスコシステムズが提供するスイッチやルーターを利用するという。北米のプロジェクトではプライベートクラウドを構築したが、日本ではファナックの工場内にサーバーを設置するという。説明者は、稲葉専務というから、清右衛門爺の七光りをうけ30代で役員に就いた孫だ。専門家の愚生の目には、問題点がすぐに思い当たる。第一に、シスコと協業といっても、ルーターやスイッチ経由のパスでデータを吸い上げるだけだ。シスコ自体は、Tcp/ipでカプセリングした伝送路を提供する。北米はプライベートクラウドを構築したというが、当たり前の話だ。他社のネットワークにファナックが入り込むことなどできるはずはない。プライベートクラウドというが、顧客先のサーバーにファナックの監視ソフトを挿入した個別仕様だろう。日本では、ファナック工場内にデーターセンターを置くと言うが、ファナックのたかが部品のために自社のネットワークを解放するはずはない。馬鹿も休み休み言えといいたい。更に言えば、分析するならファナックの部品だけでなく工場全体を監視する必要がある。つまり、ファクトリーオートメーションの中に組み込まなければならない。日本であれば、工場のシステムを構築しているベンダーとの協業が必須だ。ファナックのような部品屋さんは、自分の製品のことしか考えない。平たく言えば、自動車(工場)の障害を未然に防ぐため、タイヤ(ファナックの部品)だけを監視して事前交換するようなものだ。部品屋は、言われた通りの情報を上位層に上げればいいだけだ。工場のシステム監視などは、その企業のポリシーを含めて、上位層で考えなければならない。間違っても、ファナックのデータセンターなどに、自社のネットワークを解放する顧客はいない。こんなニュースで株を買えば、必ず損をする。

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2016年1月21日 (木)

名前だけは近代国家のように聞こえる。

B6e0f5ca 豊島逸夫のコラムに、中国の民間銀行の部長次長級にまで、腐敗撲滅の捜査対象が広がったとある。民間銀行といっても、名刺には銀行の肩書と同列に、共産党の地方区党書記などと印刷されている。要するに、共産党から派遣された天下りポストだ。企業幹部を腐敗撲滅で放逐しても、代わって就任する人物は習近平の縁故採用の人物だ。ズブの素人が、銀行の幹部に就いている。愚生に言わせれば「社の幹部裏を返せば社の患部」という具合だ。その幹部は、天下り元の意向で、借金まみれの地方政府が発行したクズ債券を引き受ける。中国民間銀行の不良債権を減損処理すれば、バランスシートは破産状態なのではないかと思う。中国は、米国が紙に金額を印刷して、紙幣をばら撒くのが羨ましいのだろう。自らも、強引に人民元をSDR構成通貨入りさせた。滑稽なのは、自由経済の香港オフショア市場で人民元が売られたため、政府のコントロールが効かなくなった。人民元安が続けば、中国から資金の流出が止まらず、外貨準備金が枯渇してしまう。習近平の頭には、自由主義経済とは、どういうものか全く理解がないようだ。中国人民共和国と言えば、名前だけは近代国家のように聞こえる。実態は、56族からなる13億人の奴隷の上に、8000万人の共産党員が載っている構図だ。香港では、反中本を販売したというだけで、中国本土に連行された。イギリスの支配下に慣れた香港人にとっては、青天の霹靂だ。台湾では、中共と一線を画す民進党が勝った。自由主義を謳歌する台湾人に、習近平の奴隷として蹂躪されることは耐えがたい。いずれにせよ、砂上の楼閣の欺瞞国家は崩壊するだろう。日本の国益を考えて、良心のある企業人は、中国から資本を引き揚げるべきだ。それが中国崩壊時に、ドロ船中共の渦に巻き込まれない処方箋だ。

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2016年1月20日 (水)

個人マネーの「孤軍奮闘」

Reit 日経新聞に、外国人投資家が売りに傾く中、個人投資家が大型株に買い向かい始めた。国内の機関投資家も様子見姿勢を貫く中、個人マネーの「孤軍奮闘」は実るのか?との記事があった。昨日は、リバウンド局面を探って買いが入ったが、売買シェアが6~7割を占める海外投資家は、戻るを待って、再び売りに傾く可能性があるという。いずれにせよ、原油はWTIが1バレル29ドル台、北海BRENTは28ドル台と下落した。少なくとも、この下落が止まるまで、中東のオイルマネーによる売りは止まらない。それにしても、メガバンクの株価の下げがきつい。サブプライムのように、海外の新興国への貸付金や投資が多いのだろうか?今朝の産経新聞に、政府の本格的な介入は、ドル円為替が「115円」、日経平均が「1万6千円」だという。事実かどうかは知れないが、もう一段の円高・株安が予想される。昨日のニューヨーク株式市場も金曜日の大幅安にも関わらず、休み明けに反発しなかった。売りが継続的に出て、上がる局面ではないようだ。当面、先進国の株価も上げ下げを繰り返しながら漸減するような気がする。確かに、リーマンショック以降の金融緩和で、株や貴金属などすべての物の価格を押し上げた。今は、それが逆戻りしているようだ。こんなパイが縮小する局面では、愚生のような素人に投資で勝ち目はない。十分下げた8月~9月ごろに、利回りが固いJ-REITに切り替え隠居するのも一計だと思うようになった。

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2016年1月19日 (火)

聚楽と言えばマリリンモ・ンロー

9982 昨日の東京地方は大雪だった。大雪といっても、愚生の生まれた北陸地方は豪雪地帯だ。愚生の感覚では、蚊に刺された程度だ。しかし、東京の雪に対する脆弱さが露見し、首都圏の交通機関は大混乱した。一方、昨年開通した北陸新幹線は、一切遅れがなかった。以前なら、越後湯沢から乗り換える「ほくほく線」は、運休や遅れで時刻通りに運転されることはなかった。冬に北陸へ出張する時は、乗り物で苦労した思い出が多い。勤め人時代、事業売却の件で金沢の子会社に事前説明の必要があった。当日、私の乗った飛行機は小松空港に向かったが豪雪のため羽田に引き返した。翌日の会議に間に合わせるため、特急寝台列車「北陸」に深夜0時ごろ上野で乗った。上越線の途中には、水上温泉がある。当日は雪でひっそりとした水上駅を時間調整のため列車は停車した。窓からは、雪が深々と降っている。愚生は、しょうがなく時間を潰すのに酒を飲みながら、パソコンのハ-ドディスクで流すナツメロを聞いた。大学時代に田舎へ帰った時を思いだした。忙しいさなかの時間ロスは、本当にイライラさせられた。ただ、後から思えばいい思い出だった。退職後、最初に旅行したのは水上温泉だ。泊まったホテルは、聚楽だ。愚生の年代なら、聚楽と言えばマリリン・モンローの(似ていないが)そっくりさんのCMを思い出すだろう。しかし、その水上温泉街は、新幹線のルートから外れたことでひっそりとしていた。

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2016年1月18日 (月)

損して休むは上の上

Pb16 先週後半に、株を買いだしたが、どうも株式相場は上げ下げを伴いながら漸減のようだ。リーマンショク後の金融緩和もピークを過ぎた。日欧はともかく、米国は利上げが始まり資金の吸い上げが起きる。米国金利上昇で円安という素直な理屈ではないようだ。原油安で、貿易収支の大幅な黒字は経常黒字を積み増す。為替の需給から、円が買われ円独歩高で相対的米ドル安となる。その結果、円高・株安となるようだ。現役ファンドマネージャーの西山孝四郎氏は、ファンダメンタルと為替は関係がないという。そして、理屈とおりに動くなら、学者などやらないで、投資家になっている。不条理が、為替マーケットだという。愚生のような者の理解を越えている。ただ、西山氏の経験則を尊重し、受け入れたい。巷では、中国景気の不透明感が強まり、リスク資産から投資資金を引き揚げる動きが広がり、新興国株が下落したとの後付け解説だ。投機筋による、歯止めがかからない原油安も嫌気され、ロシアやブラジルなど資源国の株価も大幅安となった。そして、先週金曜日には米国相場が急落した。世界的に投資家のリスク回避姿勢が鮮明になりつつあると囃される。西山氏は、七年続いた上昇トレンドの終焉だという。それなら、これから円高・株安が数年続く、相場の転換期なのだろう。損は覚悟で、NISA以外の持ち株を成り行きで売り注文を出した。なかなか、自分の願う相場にはならないものだとつくづく思う。確かに、ドル・円が100円から120円の円安局面では、外債投資や株で儲けた人は多い。こんどは、吐き出す局面のようだ。「見切り千両、損切り万両」自分の願望を株に託しても遂げられない。株価が下がっても「安くとも高値覚えで買い建てるな、時の事情を深く考え」という格言もある。愚生が勤務したF社も2000年のITバブルのころ、株価は1株5,000円を超えていたが、その後バブル崩壊で株は下がり続け、2003年には、なんと10分の1以下の300円まで暴落した。当時、すこぶる評判が悪かったA社長は、一株3000円のストックオプションを自分を含む役員連中に与えたが、取らぬ狸の皮算用となった。、「損して休むは上の上」という箴言が胸にしみる。たとえ買うにしても、ポジションを小さくしたインバースETFくらいだろう。

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2016年1月17日 (日)

台湾は、台湾人の国であって中国人ではない。

Pb14 台湾の総統選挙で、独立を志向する最大野党の民進党が大勝した。当選した蔡英文・民進党主席は「一つの中国」の原則を認めていない。民進党は、台湾独立を党綱領に掲げる政党だ。台湾は、台湾人の国であって中国人ではない。総統選で国民党が敗れたのは、台湾住民が馬英九政権の行き過ぎた対中接近に警戒感を抱いたことだ。対岸の香港で、反中本を扱った店主が行方不明になるような事態が起きている。50年間一国二制度の約束も、いつの間にか中国は守らなくなった。民主主義の発達した台湾人は、習近平率いる暗黒帝国の支配など、とても受け入れることはできない。台湾総統選での岸田外相は、「基本的価値観を共有」「大切な友人」と祝福した。一方、韓国の朴槿恵政権は、中国に気兼ねしたのか、蝙蝠外交の破綻でショック受けたのかなんの声明も出していない。朴槿恵は、北朝鮮の水爆実験で、首脳会談を習近平に呼びかけたが返事がないという。媚中外交をやった朴槿恵は、現実の国際社会の厳しさを思い知ったようだ。北朝鮮や韓国は緩衝地帯として作られた国だ。その緩衝地帯にある小国の蝙蝠外交は、米中両国から信用されていない。頭に来た朴槿恵は、「在韓米軍のTHAAD配備問題は北の核またはミサイル脅威を勘案し、我々の安保と国益に基づいて検討する」と言い放った。そして、「 苦しい時に手を握るのが最上のパートナー」と中国を非難した。しかし、中国政府は朴槿恵の発言に対し、「一国が自らの安全を図ろうとする時には、必ず他国の安全と地域の平和・安定を考慮しなければいけない」と原則論しか言わない。米国もTHADD体系に関し、「必要性があり、韓国が望むなら、抑止と米軍兵力保護の側面で役割がある」と発言し、韓国に無償で配備するとは言っていない。素人婆さんが、これまでやった外交成果は、嫌韓と不信を他国に抱かせただけだ。愚生のような素人でも、激高した朴槿恵が暗黒帝国へ圧力などかければ、しっぺ返しを何倍も受けるだろうと心配してしまう。刈り上げ君のような、阿呆にならなければ習近平は恐れない。

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2016年1月16日 (土)

昨今の政治家には辟易する

Plt1601140052p1 自民党の高村正彦副総裁は、衆院議長の諮問機関「衆院選挙制度に関する調査会」がまとめた答申に関し「1カ月後に出る国勢調査の速報値を見てから、党としての考え方を検討していくべきだ」と述べ、慎重に議論するのが望ましいとの認識を示した。つまり、改革はやらないと握りつぶした。こんな無責任な人材が、副総理とは呆れる。最高裁が違憲だと3度も審判しても、自分の都合を優先する輩に国政など任せられない。小沢一郎は、妻の暴露によれば、東日本大震災時に親類に早く逃げるようにといい、自らも被災地の選挙区へ一度も行かなかった。自分のこととなると、他人のことなどどうでもよくなる政治家は多い。自民党の政治家でもこの程度だから、民主党などとんでもない連中ばかりだ。地縁血縁で当選回数を重ねた田舎出身の老害議員には、都市部に住んでいる選挙民が、著しく権利を侵害されているということに無頓着なようだ。6年間も違憲を放置しておいて、国勢調査の速報値を待つなどと発言する輩に、ロシアへの特使など務まるはずはない。次回の参議院選挙で、衆議院も解散して今回の選挙制度改革の賛否を問えばいい。愚生は、自民党には投票せず考えが近い、次世代?か大阪維新に投票しようと思う。谷垣禎一幹事長は「憲法違反で無効という判決が出るのは、われわれとしても努力が足らないことになる。その努力をきちんとやらなければいけない」と強調したが、本来なら身分が失効しているはずだ。無責任の極みだ。美学も持たず、恥を平気で受け入れてしまう昨今の政治家には辟易する。こうみれば、安倍首相と菅官房長官がいなくなったら、自民党は終焉しそうだ。

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2016年1月15日 (金)

自民党公認を与えなければ簡単に処理出来る

13 最高裁は2015年11月、最大格差が2.13倍だった2014年衆院選を違憲状態とした。違憲状態の最高裁判決は2009年、2012年の衆院選に続いて3回連続して出されている。政治家に任せては、憲法違反が解消できないため、学者に依頼して衆議院選挙制度調査会を設けた。今回、答申を受け与野党協議に移る。実現のための法改正は、自民公明の議員数で十分だが、鍵を握るのは自民党の対応だと言うから呆れる。この中で「衆院議員は13減で64人、7増でも50人以上が関係する」ため、候補者調整が大変なため反対だといっていることだ。最高裁が6年越しに違憲だといっているものを、自民党の事情で放置していることだ。はっきり言って、司法が人口比2倍未満の定数配分にしろということに異を唱えるなら、立法府の議員として資質あるとは思えない。自ら三権分立を否定している。愚生のような東京在住者は、2倍以内でも不満で1.2倍程度にしろと言いたいくらいだ。いずれにせよ、日本の国会議員の程度が悪いことには驚かされる。こんな自分のことしか考えない連中に国政を任せて大丈夫なのだろうか?勿論、選ぶ側の国民も問題だ。調査会設置は自民党総裁の安倍首相が主導して進めたものだ。異を唱える議員には、自民党公認を与えなければ簡単に処理出来る。郵政解散を参考にすればいい。

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2016年1月14日 (木)

2016年は、株の買い場はないのだろうか?

150728001 昨日のニューヨーク株式市場は、大幅安となった。CME日経平均も1万7245円と昨日より下がってしまった。為替も、ドル円が117円半ばと円高が進んだ。昨日の東京市場の日経平均の上げは、空売りの買戻しだったようだ。愚生も浮かれて、追随して買ったが梯子を外された。「売りは迅速、買いは悠然」に従い、予想が外れた場合は、間髪を置かず損切りする。今朝は、病院や買い物と所用で家を空けるため、購入株の半分を成り行きで売り注文を出した。損切名人の愚生にとっては、売れば上げ、買えば下げるは、何時ものパターンだ。気持ちと逆をやれば、大勝ちしそうだと思うが、実際に「言うは易く行うは難し」だ。そろそろ、株価も底値だと思ったが、まだ早かったようだ。ただ、昔と違い、ネット売買の株式手数料が安くなったため、抱え込むより売り切って、後から買い戻した方が精神的に楽だ。今年は、従来のアノマリーが通用しないことが多い。日本企業は、いくら健全だと言っても、買い手不在の需給で売られるならば、売りが無くなるまで収まらない。日経平均1万7000円を割り込めば、下降トレンドになってもう一段の下げもありそうだ。下げ相場で、空売りが苦手な愚生にとって、利益を得るのは容易でない。2016年は、9月~10月まで株の買い場はないのだろうか?

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2016年1月13日 (水)

拉致被害者に何のメリットがあるのだろう。

Plt1601120070p1 拉致被害者の蓮池薫さんの兄、蓮池透氏は著書「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」(講談社)の中で、拉致問題で安倍首相がついた真っ赤な嘘と政治利用の手口を暴露した。それをもとに、国会で民主党の緒方林太郎氏は、「拉致問題はこれでもかというほど政治利用されてきた。その典型例は安倍首相だ。」と批判した。これに対し、安倍首相は「私の言うことが違っていたら、国会議員を辞める」と自らの進退にまで言及した。ところで、民主党という政党は、中国や朝鮮の提灯持ちをして日本を貶めることが目標の政党だ。民主党政権下でも、ずいぶん日本の国益を損ねたが、野党になっても国論を二分するように、北朝鮮の援護射撃とは恐れいる。一方、蓮池透氏という人は、拉致問題のさなか、テレビに毎日出演していたので、どんな職業の人かと思っていた。会社には、1か月くらい行ったことがないと話していたので、いい会社だと感心した。その勤務先の東京電力とは、福島原発事故で暴露されたように、バケツに雑巾が泳いでいるような会社だ。どうも、蓮池透氏は世の中を、東京電力の社内基準で見ているようだ。自分にどんな事情があろうが、一般的な会社なら、1か月も会社に行かずにテレビ出演していれば懲戒解雇になる。蓮池透氏が拉致問題で、獅子奮迅の活躍をして、弟を救済したという。それなら、蓮池薫さんは、兄に深く感謝しているだろう。弟さんが北朝鮮から帰って目的を達したのだから、それでよいではないか。まだ、北朝鮮には、多くの拉致被害者がいる。こういう状況下で、蓮池透氏が内部から暴露本を書いて、拉致被害者に何のメリットがあるのだろう。彼のこういう行動を見るにつけ、自分が目立ちたいのかと穿ってしまう。そして、彼の言動も信用しがたい。

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2016年1月12日 (火)

株の儲けは我慢料

91eqbaxrwnl フィナンシャル・タイムズ(FT)の記事に、「アベノミクス」の政策「財政政策、金融政策、成長戦略」は、成功しないとある。確かに、FOMCが米国利上げをした途端に、原油安や新興国から資金の逆流で、世界中の株価が下がった。今朝の日経ラジオでも、証券会社がそろそろ信用取引の追証が発生するというから、売りが売りを呼ぶ状況なのだろう。当分株は上がるとの考えを変えなければいけないのだろうか?商品市況の下落は、石油などの資源輸出で国家財政を支えている産油国を直撃している。産油国が財政破綻を防ぐために株を売っているのなら、財務諸表などいくら計算しても投資基準にならない。コモディティ商品の価格が下げ止まるまで、売りが止まらない。この状況下では、会社四季報に載っている商社株の配当など、あてにならない。何を信用して、投資をすればいいかわからない。いずれにせよ、原油価格が下げ止まるまでは株の買いはない。今日もトヨタやファナック株が魅力的な価格まで下がってきた。ただ、中東の産油国が売り終わるまで、価格の上昇はないだろう。「飛びつく魚は釣られる」「落ちてくるナイフはつかむな」という格言のように、急いで買う物ではない。どんなに魅力的な銘柄でも底を打ったのを確認してから投資すべきだという戒めは、愚生の気持ちを落ち着かせてくれる。邱永漢氏の「株の儲けは辛抱料というか、我慢料」という名言を思い出す。

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2016年1月11日 (月)

日経平均1万5,500円、トヨタ株価6,000円

41xueeoevl 今朝の為替ドル円は、116円80銭と円高に振れている。過去三回の米国利上げ時に、理屈とは反対に円高となったことを踏襲している。どうも、日米間の金利差が広がれば、円安になると言う単純な理屈が間違っているのかもしれない。愚生が信用を置く「弱い日本の強い円」著者の佐々木融氏は、2016年は円高となり、ドル円110円と予測する。ドル円相場だけを見ていると分かりにくいが、円は2014年までの3年間と異なり、2015年は強い通貨となっている。理由は、経常黒字が2014年の2.6兆円から、2015年9月までで、すでに13.1兆円に達している。筆者は、2012年末から2014年末にかけての大幅な円安の主因は貿易収支・経常収支の悪化だと見ている。しかし、原油価格の下落を背景に、日本の貿易収支は2015年著しく改善し、経常黒字の大幅増加につながった。2016年の経常黒字は、18.5兆円に拡大する。その結果、ドル円相場が105円まで下落する可能性もあるという。佐々木氏は、ドル円以外の金利差に注目すれば、各国中銀が金利を引き下げたため、多くの国々と日本の金利差が縮小した。中でも、ユーロの短期金利が円の短期金利を下回ったため、資金調達通貨として円よりユーロが魅力的になった。そして、円の実質実効レートは歴史的な低水準まで下落し、ドルと円の実質実効レートの差は過去最大に拡大した。筆者は、日米金融政策のかい離を受け、2016年も日米金利差は拡大を続けると予想している。しかし、2016年に予想される日米金利差拡大は、ドル円のさらなる上昇につながらないと考えている。2015年は、国内勢による大規模な海外直接投資・証券投資に伴う円売りが、経常黒字の増加から生じる円買いを相殺したが、2016年には海外証券投資のペースは減速する。つまり、これまでのように円安要因となるドル買いがなくなり、貿易収支の改善で黒字基調になる。2016年は経常黒字に起因する円買いが増加する一方で、海外直接投資・証券投資に関連する円売りは減少すると予測する。そのため、日本の国際収支に反映される各種フローに起因する円高圧力は、2016年には強まる可能性が高い。筆者の結論は、「2016年には、名目実効レートベースでの円の上昇ペースが加速し、2016年末までにドル円相場は110円程度までドル安・円高が進行する」という。愚生には、よく理解できない。しかし、原油安で貿易収支が改善し、海外投資が減り経常黒字が増えるなら、円高になることは納得できる。佐々木氏の予想があっていれば、2016年末の日経平均は、黒田バズルカ第二弾前の2014年の10月前くらい?その時点の日経平均は、1万5,000円~1万6,000円、トヨタ株は6,000円くらいだろう。株価は、半年先行すると言うから、その価格見直しが今回の株価下落なのか?裁定買い残が減らない中での株価下落のため、買い残の解消売りが進めば、もう一段の大幅安になる気がする。

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2016年1月10日 (日)

株式投資も終わりが近いのかもしれない。

Images 株価チャートを眺めて気が付いたが、2014年10月に大きな落ち込みがある。何かと思い出せば、FRBは10月末日に開催したFOMCで、資産買入れ(QE3)を終了させると発表した時期だ。その前の大きな下げは、2013年6月に開かれたFOMCの後、ベン・バーナンキが量的緩和の縮小・引き締めを行う方針を明らかにし、投資家が一斉に大量の株を売約した時だ。いずれにせよ、株価が下がる時は、市場に大きなインパクトがあった。2014年10月のFOMCは、QE3を終了させたが利上げについては、従来通り実質ゼロ金利を「相当の期間」維持するとの表現を変更せず、それを受けた米国株式市場が落ち着いた。今回、2015年12月のFOMCで、米国はとうとう利上げをした。当初、織り込み済みと楽観したが、新興国からの資金の引き上げや、商品市場のだぶついた資金引き上げで、原油価格は暴落した。結局、リーマンショック以来の株高は、運用先がない余剰資金が流れ込んで作られたのだろうか?そして、今噂されるチャイナショックの株価下落は、米国利上げ余波で、中国政府や企業の投資先債権の焦げ付の恐れからかもしれない。そう考えると、2013年6月や2014年10月の下げは米国金利の上昇を不安視して下げたものだから、今回具現化したと見れば、株価の早期回復は望めない。今時点、長期の株価下落トレンドに突入したともいえる。トヨタ株に限っても、2~3月の主幹事の自社株買い平均株価が、6521円というから金曜日の6864円と比較しても5%も安い。2014年10月の安値は5731円、2013年6月は5480円だ。トヨタ株は、5,000円半ばまで下落している。こう考えると、今後この値段まで徐々に下がっていくことも予想される。愚生が考えることなど、すでに多くの投資家は、知見しているだろう。市場関係者の総意となれば、よほどの好業績でもなければ、株価はその価格で形成されてしまう。評価尺度PERの値を見直せば、株価などいくらでも下げられる。あとは、債権と配当の金利差とリスクの関係だろう。こう考えると、個人投資家の株式投資も終わりが近いのかもしれない。

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2016年1月 9日 (土)

為替が下げ止まるまで、買い手はいない

15032196 今朝、ADR主要銘柄のトヨタ株価をみれば、6,639円になっている。為替ドル円が、117円40銭となったことも影響しているだろうが、昨年の年初来安値6,650円を割り込んできた。8日のNY株式市場のダウ平均終値は、前日比167ドル65セント安の1万6346ドル45セントと、この日の安値圏で終えた。ダウ平均の週間の下げ幅は1078ドルに達した。リーマン・ショック直後で株価が急落していた08年10月上旬(1874ドル安)以来となる。やはり、米国が利上げを開始した影響だろうか?中国からのマネーの流出が加速し、対ドルで人民元は安くなった。投機筋は海外人民元市場で人民元を売りまくるため、中国国内の相場と乖離が生じる。中国人民銀行は、人民元買い・ドル売りの市場介入で対抗したため、4兆ドル近くあった外貨準備は、3兆3300億ドル程度まで急減した。人民元買い・ドル売りと分かっているから、投機筋は簡単に売り建てで儲けられる。信用もない人民元を、自由化を条件にSDR構成通貨「国際準備通貨」とした弊害だ。もはや、中国は国際金融投機筋に虫食まれているようだ。上海市場の株価安定のため、5日前に導入されたサーキットブレーカーが早くも撤回された。未熟な上海市場と朝令暮改の金融政策の破綻が露見された。中国の自業自得と言える。ところで、話を戻すが、愚生にとって中国など、どうでもよいことだが、日本株式には大きな影響を及ぼす。NY市場のCMEの日経平均終値は、17,250円、トヨタADR株価6,639円、ドル円が、117円40銭だった。トヨタの業績予測は、1ドル118円が 前提のため、円高になれば来季の収益予測は大きく崩れる。為替が落ち着くまで、適正株価格などない。昨日、ポジションをゼロにして、つくづくよかった。この下落スピードなら、昨年の年初来安値を簡単に突き抜けそうだ。少なくても、トヨタ株の6,500円の上にある窓を埋めに行くだろう。日本株価の大きな上昇トレンドは、2014年10月末の黒田バズルカ第二弾によって引き起こされた円安からだ。為替がその当時の108円近辺ならば、日経平均は1万6000円前後、トヨタの株価も6,000円近辺だ。やはり、為替相場が落ち着くまで株の売買は控えたほうがよさそうだ。みんなが愚生のように考えれば、為替が下げ止まるまで、買い手はいない。日経平均は1万6000円前後、トヨタの株価も6,000円近辺まで、下げは止まらないのだろうか?
追伸、トヨタの株主還元の自社株買いが載っている。

1.取得方法
市場買付
2.取得に係る事項の内容
(1) 取得対象株式の種類 当社普通株式
(2) 取得しうる株式の総数23百万株(上限)
(3) 株式の取得価額の総額1,500億円(上限)
(4) 取 得 期 間 平成28年2月1日~平成28年3月31日
以 上
単純に計算すれば、1,500億円÷23百万株=6521円
トヨタの主幹事、野村證券の予測通りなら6521円を割らないと買いが入らない。底値は6521円のようだが、自社株買いがこの値なら、6521円以上で買う気になれない。

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2016年1月 8日 (金)

株屋は、囃さなければ参加者が増えない。

Mig 今日は、SQ日だ。メジャーSQでもないから、大した影響はないだろう。ただ、昨日のニューヨーク株式市場は大きく下げた。この下げは、上海市場の混乱が直接の原因だろう。アナリストなど信用していないが、両極端な見解を述べている。証券系は、下げ止まりだと強気の予想だ。一方、ファンド運用者側の実務者は、かなり悲観的な予想で、日経平均、1万5,000円程度まで下がる可能性を示唆する。この違いは、真剣度の差だろう。株屋(証券会社)は、手数料で稼ぐため、上がると囃さなければ参加者は増えない。一方、運用者側は実弾(顧客から集めたお金)を使用しているから、リスク回避が最も重要だ。どうしても、デフェンシブな見方をする。そう思いながら、三菱UFJの株価を見れば、確かに下がってはいるが、一株利益がさほど変わらない2013年度の頃より割高だ。買う気にはなれない。ファナック株にしても中国経済の鈍化やアップルのスマホ3割減産というから、よい目はなさそうだ。昨年の年初来安値でも、まだ割高な気がする。そう考え、ファナックの指し値を取り消した。結局、上海市場のサーキットブレーカを今日から撤廃するというから、日本時間の10時半までは動きようがない。寄り天で下げるか、または切り返して高値引けだろうか?愚生の予想は、週末三連休前の金曜日に株を買う馬鹿はいないだろうから、寄り天かどうかは知れないが、上げることはないだろう。そう思って、愚生の買い注文もトヨタの年初来安値の指値以外は取り消した。昨日、引けでトヨタ株を打診買いしたのは、失敗だったようだ。「売りは迅速、買いは悠然」の格言を破った報いだ.。本日、さっそく買値をこえたところで売り払って、ポジションをゼロにした。

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2016年1月 7日 (木)

どこまで下がるか、見当もつかない。

15082403 原油先物相場は続落した。WTI2月物は1バレル33.97ドルで取引を終えた。国際指標油種である北海ブレント原油先物が約11年半ぶりの安値を更新した。米国株価指標は、原油が下げると下落するせいか、昨日も大幅安となった。愚生には、詳しい仕組みなどわかるはずはない。ただ経験則から言えることは、米国原油下落⇒NY株価下落⇒円高・株安と連鎖する。今朝のドル・円相場は、118円半だ。そして、債権(金利の低下)が買われている。どうも、今までまかれていたゼンマイが、逆戻しになったようだ。そう考えれば、日本株売りの為替ヘッジ解消に伴う円高も納得できる。すべての物は、金利に置き換えて考えろという。つまり、株は無期限の債権として計算する。そう考えれば、株が売られる⇒債券が買われることも道理だ。ところで、中国景気悪化で、いったいどこまで日本株が下げるのだろうか?愚生は、昨年の年初来安値まで下がらないと踏んでいたが、WTI原油が6年半、北海ブレント原油約11年半ぶりの安値を更新した。当時の為替や株価が気になる。6年半前の日経平均は、約1万円、ドル・円は90円台だった。これを勘案すれば、今回の下げの予見など、完全な計算外となり不可能だ。いろいろ考えても判らない。どこまで下がるか、見当もつかない。「疑わしきは何もするな」「売りは迅速、買いは悠然」という相場格言から、試し買いは昨年の年初来安値からで十分な気がする。そう思い、長期の買い指値に、トヨタとファナックの昨年来の安値を入れた。

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2016年1月 6日 (水)

根本的に政府の対応は、間違っている。

1024pxmachida_municipal_hospital 厚生労働省は5日、大病院を紹介状なしで受診した患者に初診料とは別の追加負担を求める制度について、負担額を最低5000円とする検討に入った。2016年度から高度な医療を提供する「特定機能病院」など全国の約250病院が対象。外来患者が大病院に集中する問題が指摘されており、軽症の場合は最初にかかりつけ医に相談するよう促すという。厚労省や自民党は、まるで医師会の提灯持ちのようだ。愚生の場合、町医者に通院していたが、今は全てM市民病院に切り替えた。なぜなら、大病院は電子カルテが導入されているため、すべての診療科で血液検査や胸部写真、胃カメラなど、患者の状況が共通に読み取れる。また、複数の関係科の医師の所見も聞ける。例えば、市民病院では12週分処方箋で出してくれる薬も、町医者では2週間分しか出してくれなかった。技術料や管理料で、町医者は点数を稼ごうとする。整形外科でも、町医者内にコルセット業者が常駐して、3万円もする特注品を作らす。そして、点数表の内訳も要求しなければくれない。町医者は、要もない検査を毎回繰り返し、患者から料金を取ろうとする。眼科など、月一回通わされていたが、市民病院になってからは、年一回でよくなった。要するに、市民病院のほうが、技術は高く、料金は安い。これは、国にとっても医療費の削減になる。患者が病院を選別するのは、自由主義経済の基本だ。一方、町医者は、商売でやっているため医は算術だ。医療費の増加は、技術が低い医療機関が、老人相手も談話室になっているからだ。根本的に政府の対応は、間違っている。今必要なことは、大病院を紹介状なしで受診することの抑止ではなく、後期高齢者の医療負担率を早期に1割から2割に上げることだ。そして、大病院の建設を促進することだ。選挙目当ての票欲しさに、与野党の政治家が、さぼっていた付けがまわってきた。

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2016年1月 5日 (火)

売りは迅速、買いは悠然

Img_3b28d7993a025cab7d44196b1016c86 昨日のダウ工業株30種平均は一時、1万7000ドルを割り込んだ。上海市場が急落で、取引停止になったせいで、アジアや欧州の株が大きく売られた。円も為替ヘッジ解消で、一時118円に突入した。その流れで、朝方から米株式にも売り注文が殺到した。やはり、米国金利の上げの流れが、徐々に効いてきたのだろうか?愚生は、株式評論家の後付け解釈など信用しないことにしている。日経テレビで、本日の日経平均は、1万8000円~1万8500円との予想だった。CMEが、1万8285円で帰ってきているから、愚生だって聞かれればそう答える。アナリストの予想など、大勢の集合体みたいな値だ。もっともらしい理屈をつけて、したり顔で話すから信用してしまう。実際の株価の動きは、株の需給と為替できまる。つまり、日本株に今起きている売りは、中国の暴落に託けた裁定買い残の解消の売りだろう。一方、米国株については、FRBが利上げを開始したことで、割高な株価が適正化される過程かもしれない。世界を見渡せば、サウジアラビアがイランとの国交断絶を表明するなど中東情勢の緊張感が高まっている。こういう場合は、安全資産として米国債が買われ(利回りは低下)、加えて円高や金価格の上昇が起こる。年初決めたことを、もう一度復習しよう。安易な売買(買い向かう)では、サヤは取れない。「売りは迅速、買いは悠然」という格言がある。買わなければ、儲けはないが、損は絶対しない。レバレッジをかけたり、買い急はしないことにしよう。

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2016年1月 4日 (月)

自らを知らざれば、株式投資は高くつく

Photo 今日から、2016年の東京株式市場が開く。昨年末の米国株が大幅安となり、年間でも下落して取引を終えたので、日経平均は上値が重い展開だろう。1万8700~1万9000円を中心と予想する見方が多い。2015年12月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は178ドル安で、年間でも7年ぶりのマイナスだった。年末のCMEの日経平均先物は1万8760円というから、そのあたりが寄り値だろう。また、今日から通常国会も開会されるという異常日程だ。会期中に、従軍慰安婦の日韓合意で新たな事実が出るかもしれない。正月明けと言うが、急ピッチな仕事始まりとなる気もする。平成二十八年の方針は、【日経平均予想EPS1330円として、「17,290円」で買い(PER13倍) 、「19,950円」で売り(PER15倍)】と決めた。今年は、当初の考えを守りぬき、安易な売買をしないことだ。株式売買の格言に「自らを知らざれば、株式投資は高くつく」とある。含蓄のあることばだ。ところで、学友から第二の人生は激烈だという文言の年賀状が送られてきた。再雇用の仕事場が大変だと言う意味だろう。第二の人生とは、シルバーライフのことだと思っていた。そんなに辛いならやめればいいと思うが、愚生には彼の人生観が判らない。

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2016年1月 3日 (日)

利害関係がない時空で過ごした友

Ess461 昨日、学生時代の学友から、突然携帯に電話が入った。正月早々、訃報でなければと思った。電話口の喋りから、酔っているようなので安心した。関東地方のT市に集まり、新年会だとの話だった。音信がない友人もいたので、安心させられた。還暦を迎えると、いくら会社にしがみつこうとも、社会の常として強制的に退去や遠ざけられる。そして、会社付き合いが、極々一部を除けば、利害関係で成り立っていることに気付く。愚生も義理を通して昇進させた元部下から、年賀状が途絶えたときに、そのことを知らされた。そういう愚生も、勤め人時代に退職後の挨拶を兼ねた年賀状に、返答したことはない。なぜなら、これ以上付き合いは無用だと思ったからだ。やはり、持つべきものは友だと言っても、還暦を過ぎて楽しく付き合うとなれば、利害関係がない時空で過ごした友だろう。退職後にOB会が活況となることは納得できる。OB会事務局をやっていて、諸事情で出席できないとの知らせを受け取ると、なにか深い悩みでもあるのかと穿って見たくなる。OB会の招集状に、いつも親鸞の「明日有りと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかわ」という詩を添えるが、今が忙しい人に通じないようだ。死ぬ準備もせずに、いつまでも生きることしか考えていないようだ。死ぬ間際に気付いても、その時には時間も気力もないのに・・・。ところで、出没するゾンビ政治家をみると、老害という害を知らないのかと呆れる。

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2016年1月 2日 (土)

心動けば相場に曲がる

E7aec0f2 今年も、元旦になると年賀状を受け取る。電子メールが普及したこともあって、年賀状の数も漸減しているという。愚生の場合は、勤め人を辞めたせいもあって、会社時代の友人との年賀状交換が減ってきた。付き合いと言っても、職務上の話題が主だったことも一因だろう。一方、退職後は時間が余すのか、付き合いが少なかった学友とのやり取りが増えた。年老いたせいか、若い頃の時空が懐かしく思える。他は、愚母の筆代わりに、疎遠な親戚や生まれ故郷のお世話になったご近所への挨拶だ。改まって、近況を聞かなくても、年賀状から相手の様子が透けて見える。退職後、時間を持て余すのか株式投資などに、時間を割く友人も多い。年賀状に、愚生も含めその手のコメントが多い。しかし、右肩上がりのトレンドでない限り、勝負をする前は五分五分だ。企業業績と言っても、東証の七割が外人投資家の売買だ。要するに、株の価格は短期売買なら100%需給で決まる。株式評論家のS氏は、平均勝率で六割五分はかなり高い。七、八割勝てるなら、株式投資の本など書かずに、自分で勝負すると言っていた。外人投資家やコンピューター相手に、素人が勝つ確率は少ない。一般に、一勝九敗と言われている。そして、負けて投資から離れていく人は多い。「自らを知らざれば、株式投資は高くつく」という格言がある。要するに、成功者は、それぞれの環境、性格、資金力も違うため、さまざまな視点で勝負する。株で勝には、企業を分析より、自分自身を分析することの方が重要だ。愚生の場合も、思った通りにできれば勝てるものを「心動けば相場に曲がる」と、欲から相場観が曲がって失敗する。救いは「見切り千両、損切り万両」と損切ができたため、首の皮一枚で生き残っている。ところで、今年の方針は、【日経平均予想EPS1330円として、「17,290円」で買い(PER13倍) 、「19,950円」で売り(PER15倍)】と決めた。原油は1-3月まで下がり、20ドル前半まで下がり続けるという予想もあるから、米国株の上昇に期待できない。そうなれば、裁定取引残高の推移を見ながら、日経平均の短期売買だけで勝負しようと思う。年初に決めたとおりにできないことが、いつも愚生の敗因になる。今年は、いい年になって欲しいものだ。

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2016年1月 1日 (金)

築城三年、落城一日。

Thumb5 今日は、平成二十八年元旦だ。昭和二十年代生まれの者には、中村草田男が昭和の初めに詠んだ、「降る雪や昭和(明治)は遠くなりにけり」という感がある。愚生のように、勤め人を辞めた者にとって、変化がない分だけ暦は早く進む。あっという間の一年だった。昨年、変わったことと言えば、医者に通った日数と、処方箋の薬が増えたことくらいだ。ただ、勤め人のように、時間に縛られない生活には感謝だ。もう一度、首都圏の通勤ラッシュに耐えろと言われても、その根気も体力もない。ところで、今年の安倍首相の年頭所感は「築城三年、落城一日。政府には常に国民の厳しい目が注がれている」とある。愚生のようなひねくれ者が、穿った目で読めば容易に思い当たる。ます、築城三年とは、安全保障法制の整備などの取り組みだ。そして、落城一日とは、日韓慰安婦問題の合意のことだ。社民党や共産党に評価される日本史の汚点を作ったことだ。これまでの安倍首相の功績をいっさい帳消しにしてしまった。ありもしない事実にお詫びをし、日韓請求権協定で、すでに終わったものを政府予算で資金を供出した。亡くなった英霊に、安倍首相はなんと報告するのだろう。そして、拙速な判断で合意に至ったことにより、ロシアとの領土問題の交渉は終了した。軽挙妄動で、戦後に営々と築き上げてきた交渉をすべて無にしてしまった。その結果、愚生のような安倍首相を支持した層は、自民党から離れてしまった。中山恭子代表が「安倍外交の最大の汚点となると考えられ、大いなる失望を表明する」と批判する心境は、ほとんどの日本人の正直な気持ちだろう。そういえば、安倍首相を強く支持する櫻井よしこ、曽野綾子、渡部昇一などからのコメントが一切ない。みんな呆れてしまったのだろうか?

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