どこまで下がるか、見当もつかない。
原油先物相場は続落した。WTI2月物は1バレル33.97ドルで取引を終えた。国際指標油種である北海ブレント原油先物が約11年半ぶりの安値を更新した。米国株価指標は、原油が下げると下落するせいか、昨日も大幅安となった。愚生には、詳しい仕組みなどわかるはずはない。ただ経験則から言えることは、米国原油下落⇒NY株価下落⇒円高・株安と連鎖する。今朝のドル・円相場は、118円半だ。そして、債権(金利の低下)が買われている。どうも、今までまかれていたゼンマイが、逆戻しになったようだ。そう考えれば、日本株売りの為替ヘッジ解消に伴う円高も納得できる。すべての物は、金利に置き換えて考えろという。つまり、株は無期限の債権として計算する。そう考えれば、株が売られる⇒債券が買われることも道理だ。ところで、中国景気悪化で、いったいどこまで日本株が下げるのだろうか?愚生は、昨年の年初来安値まで下がらないと踏んでいたが、WTI原油が6年半、北海ブレント原油約11年半ぶりの安値を更新した。当時の為替や株価が気になる。6年半前の日経平均は、約1万円、ドル・円は90円台だった。これを勘案すれば、今回の下げの予見など、完全な計算外となり不可能だ。いろいろ考えても判らない。どこまで下がるか、見当もつかない。「疑わしきは何もするな」「売りは迅速、買いは悠然」という相場格言から、試し買いは昨年の年初来安値からで十分な気がする。そう思い、長期の買い指値に、トヨタとファナックの昨年来の安値を入れた。
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