自民党は、「ごみに集るハエ」程度の倫理観
今朝、ドル円は115円台になった。何故、円が安全資産と思われるのか知らないが、あえて言えば、世界最大の債権国家だからだろう。マイナス金利や金融緩和が進んでも、円高の流れは止まらない。円高・株安のトレンドが発生したようだ。こうなると、債権も株式投資もできない。株の空売りしかなくなってしまう。愚生は、個別株を買う時には、日経インバース(ベアファンド)も同時に購入していた。これからは、株が上がれば、日経インバースの購入しか選択肢はなくなってしまう。ただ、これまでに大量に購入された、日経レバレッジの購入者の損失は、莫大な金額になる。換金売りや追証も出来て、日本株の下げに弾みがつきそうだ。昨日の流れを見れば、午前は下げて午後から戻す展開だ。それを頭に叩き込んで、上手く持ち株を処分するしかない。ところで、「衆院選挙制度に関する調査会」の定数削減を盛り込んだ答申を、安倍首相は次期衆院選での選挙区の定数削減は見送るという。そして、平成32年の次回国勢調査が出た後は、答申通り選挙区「7増13減」を行うよう指示した。衆議院は、最高裁が違憲状態だと判決を下している。今の衆議院議員は、違憲状態での暫定身分で本当に日本国民を代表する者ではない。自分のこととなると、自民党という政党は、党利党略しか考えない。この点でいえば、答申を受け入れる民主党・維新の党・公明党・大阪維新のほうが遥かにましだ。自民党の衆議院議員とは、偉そうなことを言っていても、いざとなれば「ごみに集るハエ」程度の倫理観しかないようだ。
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