ソロス氏、中国はハードランディングは不可避
投機家のジョージ・ソロス氏は、「中国バブル崩壊はもう起こったこと。ハードランディングは不可避である」という。もちろん、ポジショントークだろうが、本気で人民元を売り崩そうとしている。事実、ソロス氏は「自分は人民元を空売りしている」と言っている。ソロス氏がそう言う理由は、中国の経済状況が悪化しているにもかかわらず、人民元が過大評価されているからだろう。ここ数か月、中国の外貨準備が激減しているのは、資本流出を防ぐため、中国中央銀行が人民元の買い支えをしているからだ。そういえば、1997年のアジア通貨危機は、ソロス氏を中心としたヘッジファンド集団がタイバーツなどを空売りして、通貨が暴落を起こした。世界中の投資家や経済評論家は、中国の経済指標など信用していない。事実、中国政府のトップまでそう言い切っているから間違いではない。崩壊寸前の中国を投資対象と考える資産家は少ない。中国の矛盾は、人民元をIMF(国際通貨基金)のSDRに加えてもらったのに、未だに通貨介入を続けて固定相場にしている。愚生は、世界経済の混乱などは望まない。しかし、中国人民元を売りたたけば、軍事費に回す金がなくなり、傍若無人な振舞も正すことができるだろう。きちがいが刃物を持つような国が、近所にいるだけで迷惑だ。ついでに、南北朝鮮も売りたたいて頂きたいものだ。
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