今日の日経平均も大幅安に違いない。
金融株の暴落が止まらない。一体、メガバンク3行の株価はいつ下げ止まるのだろうか?Nisa枠で、少ししか持っていないため、下落は気にとめていなかった。しかし、購入値段から30%も下げてしまうと不愉快になる。Nisa枠でなければ、とっくに損切りしていただろう。ただ、現時点の配当が5%近くにもなると、「勝ってにしやがれ」と開き直ってしまう。銀行の収益とは、日銀に預ける0.1%金利が付く当座預金が原資だったのかといいたい。もし事実なら、銀行業務など準公務員のようなものだ。そう言いたいくらいの気持ちになる。ただ、売っているのが外国人投資家だろうから、いずれ売りが終われば反騰する。外人投資家には、味噌も糞も同じだろうから、ドイツ銀行もメガバンクも見分けがつかない。逆張りで、ナンピン買いした日本人投資家は、追証で反対売買で強制売却させられているのかもしれない。いろいろ考えると頭の中がウニになってしまう。本来は、こういう場面では買いなのだろうが、なかなか勇気は出ない。今の状況では、逃避先だったJ-reitも理由なしに下げるだろう。しょうがないので、三分の一程度を損切しようかと思う。いつも、愚生が売ると株価は反騰するのが常だ。下がらないなら、引けで買戻しをしようと割り切るしかない。取りあえず、「売り」と愚生のように考える人が多ければ、今日の日経平均も大幅安に違いない。
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