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2016年3月

2016年3月31日 (木)

約束不履行では通商外交は成立しない

26184249 米国議会が韓国に対して米韓自由貿易協定FTAの完全な履行を求めた。韓国がTPPの加入条件は、米国と結んだ既存の貿易および投資協定の遵守が先だと言う。なぜなら、米国は韓国側の約束履行に対する不信がある。具体的には、米韓FTA協議過程で米国産牛肉輸入の再開に合意しておきながら、輸入牛肉を箱ごとに全数調査するだけでは飽き足らず、小さな骨片が発見されたという理由で輸入物量の全てを返送した。このような韓国の行為は、米国の常識ではとても信用に値する近代国家と見せない。米国にすれば、約束が履行がされないなら通商外交は成り立たない。韓国は、慰安婦問題や戦後補償問題など、過去に日本と結ばれた約束や契約を何度も反故にした。最近では、昨年6月に韓国外相は世界遺産にお互い協力を約束。しかし、世界遺産委員会で自国分の遺産が認められた途端に、日本の明治産業革命遺産に異議を申し立てた。支那・朝鮮の文化では、規則や約束は他人が守るものと考えている。鴻海とシャープの買収劇を見れば、支那人の本質が判るだろう。朴槿恵も最近自分のことが判ってきたようだ。支那側にあれだけ媚びへつらったお返しが、北朝鮮ミサイル実験勃発で支那に電話をかけても音信不通だった。要するに、習近平は自分と同じ発想だと判った。日米欧のような、近代国家と付き合うと自分の異常に気付かない。そういう点では、支那は韓国の良い反面教師になる。いずれにせよ、韓国がFTAを反故にして、新たにTPPへの加入など米国が許してくれるはずはない。最も気が良い日本にまで嫌われた韓国に、付き合ってくれる国などあるはずはない。覆水盆に返らずだ。愚生など、ロッテホテルの宿泊に留まらず、アイスクリームや菓子類に至るまで、ロッテ製品は絶対に食べない。

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2016年3月30日 (水)

通勤が無くなることは有難い

F201305031507412215114100 先週の金曜日、所用で通勤ラッシュの時間帯に、M駅から新宿まで乗った。運悪く田園都市線の人身事故で、振り替輸送もあったことから、小田急線は異常に混んでいた。フレックス導入前の通勤風景を思い出した。勤め人を辞めて、通勤が無くなることは有難い。夜に寝付けなくても、全く気にはならない。かえって何度でも寝られると嬉しくなってしまう。明日の制約がないことは、本当にストレスが溜まらない。再雇用で、年老いてからも勤め人をやっている友人には、頭が下がる思いだ。理由はいろいろあるのだろう。若い時の生活設計や歳を重ねてからの余生への考え方の違いだろうか?いつまでも生き続けることは、決してないことに気付かないのか。当時を振り返れば、学生時代の頃から、一般人とは時間の使い方が違っていたような気がする。他人が学問を一生懸命に収めるときに、せっせとアルバイトで精を出して高級車を買う。卒論提出の遅れから留年の憂き目にあいそうになる。他人ごとだが、優先順位の付け方の違いに感嘆したものだ。その彼は、定年退職後にホワイトカラーからブルーカラーと、色を変えて未だに働いているようだ。彼の口をついて出る言葉からは、一億総活躍の安倍首相の信望者とはとても思えない。国策への迎合ではなく、何らかの自己都合のようだ。

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2016年3月29日 (火)

東京株式市場は、権利落ち日

Photo 今日から東京株式市場は、権利落ち日の新年度だ。先物と現物のサヤがあってくる。愚生は、昨日は売買などせずに配当と優待をとった。例年、配当を取らずに売却をすることが多かったが、なぜか愚生の売った株は、新年度にぐいぐい上がる。今回は経験則で保持することにした。2016年の年明けから積算すれば、株に限れば、イーブンなのでまあ良としよう。あと、9ヶ月で何とか含み益を入れればと思っている。年度末だったせいもあって、昨日は結構株価が上がった。今日は、多少反落するような気もする。愚生も、ここのところ日経平均には期待しないで、個別株をいじっている。興味本位でヤフーの掲示板を覗けば、売り煽りや買い煽りの投稿で溢れている。その挙句に、お互いに罵倒しあったりする内容まである。言い負かしたところで、株価が上がることはない。愚生のような老人には、そこまでする元気はない。フィンテックや自動運転、薬品株が商いを伴って上昇しているが、今後はどうなのだろうか?年度末の決算予想が、来月後半くらいから出始めるだろう。そして、株価はそれに大きく反応する。多少気になるが、歳をとったせいもあって、お金に執着しなくなった。そのせいか、昔ほどの緊張感もない。人生の終盤というものは、こういうものかとつくづく感じる。そうはいっても、もう一度同じ人生を繰り返したいとは思わない。

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2016年3月28日 (月)

朴大統領は…と見出しが続いたが

Maxresdefault 朝鮮日報に、米月刊誌「アトランティック」のジェフリー・ゴールドバーグ記者のバラク・オバマ米大統領の主要海外指導者に対する「好感度」を分析した結果が載っていた。同大統領の海外指導者19人に対する好感度の分析・レポートだ。朝鮮人は、とかく他人との比較や他者の目を気にする。分析した結果は、フランシスコ・ローマ法王が1位だという。アジア最大の友好国・日本の安倍晋三首相(7位)とオバマ大統領はそれほど親密な関係ではないと見ている。そして、中国の習近平国家主席(10位)は、胡錦濤・前国家主席よりもはるかに評価が高い。最も「冷たい関係」と判断された海外の首脳は、ロシアのプーチン大統領(19位)だったという。朴大統領は…と見出しが続いたが、残念なことに韓国の朴槿恵大統領は調査対象に含まれなかったという。この記事を書いた、朝鮮日報イ・ドンフィ記者は、ここで少し世の中を見る目を広げるべきだ。朴槿恵大統領が、19人の世界の指導者の評価対象に入っていないことは、どういうことかと?要するに分析した米国人記者や米国は、朴槿恵大統領を他の指導者と同列に序していないということだ。つまり、韓国を日・中・露・独・仏・英・・などと同列視していない。韓国には悲しいことだが、それを認識して、初めて中国の冷たい仕打ちが理解できる。同床異夢というが、朴槿恵の独りよがりの妄想外交では、生き馬の目を抜くような国際政治を乗り切ることはできない。

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2016年3月27日 (日)

地域密着型はFC町田ゼルビアだけ

Tottoribird02 今日は、東京クラシックだった。一部の関係者以外は、何のことか知る由もないだろう。J2の町田ゼルビアと東京ベルディの東京のサッカークラブチーム同士の一戦をいう。町田が途中J2から降格したため、リーグ戦では4年ぶりに開催された。川崎から移動して、ベルディが弱くなってからは、同程度の戦績だ。戦況は、全体を通して主導権を握っていたのは町田だったが、前半の内容は物足りなさが残った。試合が動いたのは、後半アディショナルタイムに入る直前の90分。途中出場のFW鈴木孝司が押し込み、待望のゴールが町田に舞い込んで勝利となった。特別なひいきのチームはないが、町田市立陸上競技場を55億円もかけて改築(座席が1万席規模)したのだから、それ相応の結果を出して貰いたい。東京といえば、首都なので競技場がたくさんあると思いがちだが実は少ない。国立競技場は、国の施設だから本拠地として使えない。東京には、多摩国体のために立川基地の跡地に作った東京都立陸上競技場(味スタ)しかない。この陸上競技場を本拠地としたのは、FC東京と川崎から移籍したベルディだった。地域密着型のサッカー組織というが、実は箱物の関係で競技場密着型になっている。FC東京は、東京ガス主体だから、本来なら江東区が地元だ。湾岸の埋立地にでも、競技場を作ってFC江東と呼ぶのが相応しい。ベルディにしても、読売新聞や日テレから絶縁され読売ランドから追い出されそうな現状だ。次は練馬に建設予定の競技場に移動するつもりだから、東京都稲城市とも疎遠だ。ましてや、調布市とは両チームとも縁もゆかりもない。名古屋グランパスが、いつのまにか豊田市のサッカー場を本拠地にしていながら、名前を豊田グランパスとしないのと同じだ。理念とは離れた箱物密着型のサッカー組織の運営だからだ。愚生に言わせれば、東京都にあるサッカーチームで、本来の理念と合致しているクラブチームはFC町田ゼルビアだけだ。東京都には、調布市の味スタを除けば、Jリーグ規格をクリアする競技場は、町田市立陸上競技場しかない。その施設でも、J2は適合するが、J1となると座席を5000席増やさなければならない。箱物志向の日本サッカー協会の規定には困ったものだが、今回勝ったことでJ1昇格の心配もしなければならなくなった。舛添知事は、朝鮮人学校や大名外遊で都民税を散財しているが、町田市立陸上競技場は東京オリンピックのサブ会場としての利用も可能だろうから、是非都の補助金で競技場をJ1規格に改修していただきたいものだ。

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2016年3月26日 (土)

アナリスト予想の的中率は50%

Naruto22_0065_minie1374258025509 投資で飯を食っていると、いろいろ勉強させられることが多い。投資するからには、儲けなければならない。自分のお金を使って、博打まがいなことをするわけだ。株式評論家や経済評論家と違い、真剣そのものだ。彼らは、予想が外れても出演料で生活しているのだから、痛くもかゆくもない。本当に経済や株が彼らの言うとおりに動くのなら、評論家など辞めて、投資家になればよい。ラジオ日経に出演していたS株式評論家も、プロでも6割勝つのは容易でない。7割も勝てれば、評論家などやらないという。証券会社出身の評論家だけあって、それが現実なのだろう。評論家という人たちは、出演料や予想を吹き込んだDVDの売り上げで儲けるらしい。落語家同様に、多くの人を呼び込まなければ商売にならない。そう考えると、彼らは嘘でも将来を明るく語り、儲け話をしなければ客が付いて来ない。アナリスト予想の的中率は、50%だといわれる。要するに、鉛筆を倒して占うのと同じ確率だ。ただ、彼らの上手なところは、尤もらしい理由をつけることだ。そう思いながらも、つい聞き入っている愚生には、困ってしまう。

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2016年3月25日 (金)

中国の資源開発はどうなっているのだろうか?

Images 2016年3月期に大手商社5社が計上する減損損失の合計は1兆円規模を上回る見通しだ。三菱商事の今期は1500億円の連結最終赤字。三井物産も2800億円の減損損失が出るため今期は700億円の最終赤字になる。資源ビジネスは、難しいものだとつくづく考えさせられる。愚生のような者でも、金へ投資や原油ETFを購入した経験がある。ただ市場でコモディティ商品を売買するだけだが、それでも為替を含む市況の変化で右往左往した。商社となれば、資本財を投入して開発投資後、販売して収益を確保する。毎期ごとに目算が違えば、パランスシートを修正して、減損処理をするのだろう。健全な姿だ。破産前の日本航空のように、精査すれば破綻していたというケースも多い。どうも減損のもとは、三菱商事や三井物産が競うように参画したチリでの銅鉱山開発だという。投資を決めた2011年に銅価格が高値を付けた後、市況が悪化して銅が暴落したことが原因らしい。日本の優良企業は、減損処理をしても生き残れるようだから健全だ。ところで、中国や韓国が競って資源権益の確保のため投資したビジネスは、どうなっているのだろうか?透明性に欠ける両国経済指標など信用できない。いつ問題が発覚して、株の暴落が起きるか不安でたまらない。

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2016年3月24日 (木)

投資マネーが不動産市場に流れ始めている

Img_0 一昨日、国土交通省が公表する2016年1月1日時点の土地公示価格が発表された。全国平均で、公示地価は8年ぶりに上昇した。主に都心の商業地の収益性が高まったのが理由だという。銀座地区は2016年の公示地価で、すべての調査地点で上昇率が1~2割台を記録した。東京駅近辺では地価が7%程度上昇したが、依然としてオフィス需要が強いという。日銀がマイナス金利政策の導入したことも追い風となり、市場金利が大幅に低下した。特に、不動産投資信託(REIT)は資金を低利で調達できるようになり、投資マネーが不動産市場に流れ始めている。J-REITの利回りは約3%程度と言っても、新たな安定した投資先がないことでお金が集まるようだ。愚生も、1ドル100円以下の円高時代には、米国REITに投資して為替差益もあって良い思いをした。しかし、円安局面が終焉し、為替の方向性が見えない時に、為替リスクのある海外に投資する気にはなれない。利回りが確実なJ-REITが安心だ。海外投資家好みのファンドは、ブランド力の高い物件比率が高いという。そう思って、1年くらい前から、商用でよく行った六本木ヒルズを主な投資先とした森ヒルズリート投資法人を買い下がった。昨年は、買っても、買っても下がったため、一時は随分と含み損を抱えたが、日銀のマイナス金利の導入で、ぱっと花が咲いた感じだ。愚生のように、田舎から上京したものは、土地の流通リスクを痛いほど知っている。そして、需給が悪い時は、土地の値段は買い手が決める。要するに、土地の買い手がいなければ、サハラ砂漠やゴビ沙漠と同様だ。少子高齢化時代に、人が集まらない田舎の土地など欲しがる人はいない。都心3区の商業地には、今後も不動産大手やJ-REITが強気な姿勢を崩していない。しかし、あくまで収益が見込める選別投資が大前提で闇雲に地価が上がることはないという。こう書くと、愚生がすべて上手く運用しているように聞こえるが、ディズニーランドの入場券欲しさに買ったオリエンタルランド株は、愚生が生きている間に含み損が消えることはないかもしれない。今後の一段の上昇に期待した。

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2016年3月23日 (水)

愚かなシャープ役員が支那人に翻弄され

1873789 今朝の産経新聞に、経営再建中のシャープを買収する交渉を進めている台湾・鴻海精密工業は、当初予定の4890億円だった出資額を2千億円減額する意向をシャープに打診しているという。鴻海の出資額は、産業革新機構が提示していた3千億円を下回ることになる。減額する場合は普通株で1株118円とした買い取り価格の引き下げというから、118×2890÷4890=70円となる。昨日、▼9円安の129円だった株価は、制限値幅(50円)の関係で、今日はストップ安「79円」になるかもしれない。おまけに、鴻海は主力取引銀行のみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行に対しても3千億円の融資を要求しているというから、自分の懐から金を出す気はないようだ。今月末に、シャープが返済期限を迎える5100億円の融資についても、借り換え後に金利を引き下げるよう求めている。これでは、主力銀行が持つシャープ優先株の購入を1000億円で引き取ってもらっても、2000億円よけいに出費する見通しになる。当然、銀行は融資枠の金利引き下げには難色を示し、追加融資も断っている。そもそも、当初の約束を守らない台湾企業に、無担保で合計8100億円も無利子でお金を貸すなら、シャープの破産手続きした方がましだ。融資したとしても、シャープ役員に経営者としての再建能力があるとは思えない。鴻海は、シャープの欲しい部署だけ切り取った後、破産させて銀行にお金を返済する気はないのだろう。それ以前に、買収が破談になった場合に備えた1千億円の保証金についても、鴻海は支払いを拒否するという。つまり、シャープは、交渉の前提となる供託金も未だに鴻海から貰っていない。台湾の鴻海は、汚い輩だということは事実だ。こんな信頼も置けない連中に、会社を売り渡して従業員の将来を託すなどできるはずはない。シャープ役員はそのままの地位に留まるという甘い言葉に、自身の保身から産業革新機構の提案を蹴ったことを後悔しているだろう。愚かなシャープ役員が、支那人に翻弄されている姿に目を覆いたくなる。

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2016年3月22日 (火)

NHKに泥棒いい加減にしろと言いたい

Photo_20120925182718 愚生の好きな三月も10日余りとなった。なぜ三月が好きかと言えば、ここから六月まで、開花が続く時期だからだ。一年かけて手入れした、庭木の咲きぐあいが愚生に評価を下す。薔薇や牡丹、芍薬など肥料食いの花々は、如実に結果を表す。年度末が近づく三月は、テレビドラマの終了も多い。ダウントンアビー、刑事フォイルなど、楽しみにしていた番組が終了する。代わってその時間に韓流ドラマだというから最悪だ。染色技術もなかった併合前の古代奴隷社会だった朝鮮で、色鮮やかな衣装などあるはずもない。捏造と妄想の史実を捻じ曲げた朝鮮ドラマを、NHKは料金を取って放映するというから、泥棒いい加減にしろと言いたい。ところで、愚生が毎朝見るテレビ番組は、日経モーニングプラス(BSジャパン)だ。日経新聞朝刊の最新ニュースを中心に、経済・マーケット情報などを報道する。そして、番組のニュースキャスターを榎戸教子さんが務める。いつも感心するのは、こんな早朝からよく爽やかな笑顔でいられるものだ。榎戸さんの笑顔を見ると、番組の内容などどうでもよく、朝からすっきりした気分になる。テレビでは、やはり美人でなければ映えないようだ。

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2016年3月21日 (月)

傾いたのは、幹部社員が阿保だったから

L_yx_sharp 台湾・鴻海精密工業が経営再建中のシャープを買収する契約の締結は、いったいどうなっているのだろうか。本来なら、シャープは2月末、鴻海グループへの第三者割当増資などで計4890億円(議決権割合で66%)の出資受け入れを機関決定し、メーンバンクのみずほと三菱東京UFJ銀行が保有する計2000億円のシャープの優先株を、1000億円で鴻海に買い取ってもらう契約を結ぶ予定だった。当初予定よりも1カ月近く遅れている理由は、鴻海がシャープの業績見通しに懸念を抱き、主力取引銀行に追加的な金融支援を求めているためだ。主力銀行は、優先株の実質放棄を求めていた政府系ファンドの産業革新機構と比べ、1000億円という買い取り価格が魅力で鴻海支持に回った。ところが、鴻海は主力行が保有するシャープの1千億円の優先株を、鴻海が買い取るという約束についても、値下げを求めるだけでなく、買い取りを拒否しているという。騙したあなたが悪いのか、騙された私が悪いのかという問題について、中国では「騙された私」のほうが、一方的に悪いそうだ。つまり、相手の嘘を見ぬけなかったのは、自分の力不足だということだ。今回のシャープ買収の件でも、産業革新機構がシャープの経営再建を支援するために、直接出資する案があった。しかし、これをシャープが断って、鴻海による買収案を選んだ。理由は、いろいろあったのだろうが、早々に鴻海に決定した拙速な対応が足元を見透かされたようだ。シャープ幹部は、「早くしないと、商売が止まる恐れもある。普通はこんなことはない。すぐに契約するものだが…」と話していると言うが、シャープは鴻海のほかに頼る先はない。銀行は、シャープの救済などより、交渉破談、法的整理となって巨額の損失を被る方を怖がっている。それなら、多少の銀行側損失があっても、信用できる産業革新機構案を押すべきだった。台湾企業に多額の融資をしても、シャープを切り売りした後、貸した金を踏み倒されたらたまったものではない。日本企業だったからこそ、主力銀行も責任があって融資してきたのだ。台湾企業に無担保に近い形で大金を貸すはずはない。そういう訳で、シャープ社長と主力行の担当役員は、鴻海の郭台銘会長と協議したが、金融支援については纏まらなかった。今回の交渉で、一番かわいそうなのは、シャープ社員だろう。鴻海の言っている、経営陣の温存や事業の一体的な運営など、あり得るはずはない。支那人など信用する方が悪い。迷惑なお隣さんの習近平や朴槿恵、馬英九を見れば、判りそうなものだ。鴻海が約束を守らなかったのは、今回だけではない。それが彼らの文化だからだ。シャープ幹部やみずほ銀行役員の欲の皮が突っ張ったお目出度さには、つくづく呆れてしまう。シャープが傾いたのは、ひとえに幹部社員が阿保だったからだ。

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2016年3月20日 (日)

限りなく支那と疎遠な日本株

Cta723jlp11152762 インドネシアのジャワ島高速鉄道計画は、日本が3年前から受注を前提に地質調査などを進めてきた。ところが、インドネシア政府は、土壇場で後から参入した中国案を採用した。日本政府は、「インドネシア政府の決定は、理解しがたく、極めて遺憾。信頼関係を損ねた。」と厳しく非難する顛末だった。その後、中国が受注した高速鉄道建設は、今年1月に着工式典が行われたが、その時点でインドネシア運輸省の許可が下りず、工事は始まっていなかった。今回、高速鉄道計画(全長142キロ)に対し、設計図が提出された5キロの区間の建設認可を出したが、残る区間については認可されていない。認可しようにも、必要書類が未提出な上、提出された書類の多くはインドネシア語や英語ではなく中国語で記載されているという。この状況では、全く用地買収のめども立たない。独裁政権の中共と違い、民主主義国家のインドネシアでは、民間所有の用地買収など容易でない。3年後の2019年初旬に完工、同年5月に開業などという計画は不可能に近い。このようなずさんな計画を知ると、改めて中国政府の発表する経済指標など信頼しがたい。中国から外資が逃げだす状況下では、チャイナショクが真実味を帯びる。貿易収支の黒字にも関わらず、外貨準備が減っていく。残った外貨準備といっても、ドル建ての債券でいくら残っているのだろう。ベネズエラ国債やアフリカ諸国の債権では、額面通りのドルに換金できないから、紙屑と同然だ。国際通貨でない人民元と通貨スワップを行っている半島国家も同様だ。そう考えると、支那とは全く縁がないはずの愚生にも影響が出る。日本株で持っていれば、チャイナショクで暴落する可能性もある。しかし、マイナス金利の中、円高基調の為替も踏まえれば、投資先としてJ-REITを除けば、日本株くらいしか見当たらない。選択肢としては、限りなく支那と疎遠で、為替の影響を受けない日本株を捜すしかない。来週からの、東京市場に期待したい。

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2016年3月19日 (土)

他人の不幸は蜜の味

696 今日は、週末の土曜日だ。勤め人を辞めた後の暦は、早く感じる。今日から3連休といっても、365連休中の身分にとって感激などはない。今でも働いている友人のことを考えると、何か事情でもあるのかと思ってしまう。「他人の不幸は蜜の味」とまではいかないが、嬉しい気持ちにはなれない。月曜日が休日では、緊張感を持って聞き入る日経ラジオも休みだ。そう思いながら、ネットを探索すると、上沼恵美子の長男、超スピード離婚という見出しがあった。上沼恵美子の息子は、自身の個人事務所で働く長男と、東京に住む次男がいる。昨秋に、続けて二人とも結婚した。長男さんの嫁は、20回以上のお見合いの末に見つけた女性だった。ところが、その嫁はハワイで挙式後、帰りの飛行機で「この家に嫁ぐのは無理だ」と言ったという。知人によれば、嫁と上沼恵美子がとにかく合わなかった。上沼恵美子に言わせれば、「どないもこないもあるか! あの嫁は金目当てだったんか!」と憤懣やるかたない様子だったという。上沼恵美子さんの実情は、メディアでしか知らないが、あれが彼女の地であったなら合わせるのは大変だ。親が有名人だと、子供が苦労するケースは多い。坂上二郎、三田佳子、森進一、徳光和夫、みのもん太、西川きよしなど、少し目に付くだけでも多数いる。そう思うと、その手の迷惑を自分の子供にかけなかった愚生は、褒めていいのだろうか?

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2016年3月18日 (金)

NPBは、公益を目的とする事業を行っている?

Img_12cap 今日は、人間ドックで多摩丘陵病院に行ってきた。一昨日とその前日は、M市民病院へ持病の定期健診で行った。生産性がない年寄りばかりが病院で金を使うと、愚生は若い頃から批判していた。当時は、理にかなった持論だと思っていた。しかし、気が付くと自分もその生産性のない一人になっている。長生しても世の中に役立たないが、こと自分のこととなると合理性が働かず、医療費の出費など全く気にならない。つくづく、愚生は、利己主義でご都合主義だと思った。こういう愚生でも、他人の世話など結構する方だから、世の中の平均値は、相当悪い連中ばかりだろう。昨今のプロ野球ニュースで、諸悪の根源は巨人だと思っていたら、ほとんどの球団でも、同様なことが行われていた。そう思うと、清原の覚せい剤事件も、プロ野球界の氷山の一角のような気もする。大相撲では、八百長や賭博で多くの力士が相撲界から追放された。プロ野球を管理・統括する日本野球機構(NPB)も、文部科学省スポーツ・青少年局競技スポーツ課所管の特例社団法人で、特例社団法人も大きな括りでは公益法人の一種だ。公益財団法人というが、NPBは、公益を目的とする事業を行っているかと言えば怪しい。

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2016年3月17日 (木)

少子高齢化では、職住接近

O0800120013444793670 今朝、京浜急行電鉄は、約300億円を特別損失として計上し、今期の最終損益予想は従来予想の△130億円の黒字から、▼40億円の赤字に下方修正した。先週、株式評論家と称する人が、この電鉄会社の株を勧めていた。それを信じて株を購入した人は、泣きが入るだろう。減損処理の理由は、久里浜線延伸(三崎口-油壺駅間)事業の中止で、三浦市三戸・小網代地区の土地区画整理事業等を凍結したことによる。どうも、三浦半島における人口の減少や地価下落で、住宅販売の見込みが立たないことが理由だ。品川から三崎口(神奈川県三浦半島)まで、所要時間は1時間16分だ。新宿~小山(栃木県)とほぼ時間は変わらない。東京から那須塩原の新幹線通勤の所要時間は、1時間9分というから遥かに早い。京浜急行電鉄の延伸先の油壷は、湘南のイメージが強く、国内でも有数の規模と歴史を誇るマリーナが多数点在する。リゾート地からの都心通勤は、バブル期以前なら羨望の的だったろう。今から、30年くらい前の話になる。愚生の知り合いは、都内でマンションを3000万円で購入した。その途端に、某不動産会社が1億円でそのマンションの購入を申し入れてきた。当時、都内の土地が上がり始めた、はしりのころだ。知人は、1億円でマンションを売却後、値上がり前の三浦半島三崎口に自宅の庭が相模湾に面する家を買った。そして、遠距離通勤になるが、仕事場の東京駅まで通った。バブル期前後は、団塊の世代が一戸建てを求め、郊外からの長距離通勤は当たりまえだった。栃木県南の野木ローズタウンなども、そのころに造成された。少子高齢化の昨今では、効率がいい職住接近が求められる。事業計画の遅れは、京浜急行電鉄を浦島太郎にしてしまったようだ。

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2016年3月16日 (水)

験担ぎなら高校野球児も見習うべきだ。

D0164331_17453265 昨晩のBSフジプライムニュースに、普段縁がなさそうな江本孟紀や黒鉄ヒロシ、玉木正之の各氏が出演していた。やはり、プロ野球巨人の選手が自チームの公式戦の勝敗に絡んで現金のやりとりを行っていた件についての話題だった。巨人の総務本部長の話しでは、一試合当たり投手と野手で計最大十四万円が動いていた。その上で「験かつぎの色合いもあり、賭け事とは全く異質の行為。」と説明したという。どうも巨人は、勝敗にお金を賭けることを野球賭博とは思っていないようだ。試合に勝てば全員から五千円を受け取り、負ければ全員に千円ずつを支払う行為は、誰が見ても賭博行為だと思うが、巨人や巨人の息がかかったNPB(日本プロ野球機構)はそうではないという。昨秋にそれを知っていたNPBは、野球協約違反はないとして、隠ぺいしていた。賭博行為でないと確信するなら、公表すべきものだ。スポーツ評論家の玉木正之氏は、験担ぎだったそうだが、こんなことでしか意欲を高められないのか。やりとりした現金を球団は「少額だ」と言っているが、一試合で総額十万円以上が少ないわけがない。こうした感覚でしか考えられない組織にも問題がある。スポーツは公共財という意識をもっと自覚してほしいと言う。プロ野球を振り返って見れば、悪の元凶ともいえる、巨人は、江川の空白の一日、桑田早大偽装事件、高橋由伸の親族の借金肩代わり、一場への総額約200万円支給事件、原辰徳の1億円事件、清原の覚せい剤と思いつくだけでもきりがない。おまけに、ウェーバー式ドラフト制度(米国メジャーリーグ)の改悪と日本プロ野球の暗黒の歴史を作ってきた。そういう巨人と伴に歩んできたNPBに善悪の判断をできるはずもない。選手を抱える巨人自身が、法に触れないからといって犯罪まがいの行為をおこなってきた。当然雇われた選手や息のかかったNPBも尋常な感覚など持ち合わせていない。テレビで偉そうにコメントする黒鉄ヒロシなども、自身が巨人ファンだというだけで、巨人選手かばう意見を連発していた。巨人と言う球団は、フロントも選手もその取り巻きのファンも腐っているとしか言いようがない。本事件が験担ぎで賭博でないなら、高校野球児も見習うべきだ。サッカーもバレーボール、バスケットボール、ハンドバール、少年野球も・・・・。いかに、巨人やNPB、黒鉄ヒロシらが、薄汚く下劣な人間かが判るだろう。

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2016年3月15日 (火)

賭博は、金額の大小とは関係はない。

Giants2 民主、維新両党は新党協議会を開き、新党名を「民進党」とすることを正式に決めた。2つの調査会社に依頼した結果、いずれも民進党の支持が上回ったという。民主党の数々の悪政が、素直に調査に現れたのだろう。民進党と言えば、どこかで聞き覚えがある。来日中の台湾の民進党の議員と都内で会談した際、「せっかく政権交代を果たすのに、日本の民主党が民進党に変わったら、われわれのイメージが悪くなる」と語ったという。台湾でも、日本の民主党の不人気は知られているようだ。ところで、プロ野球巨人の4投手が野球賭博をしていたことにからみ、巨人の選手が自軍の公式戦を対象に現金をやりとりしていたことも明らかになった。昨秋、日本野球機構(NPB)はそれを知っていながら、公表もせず、野球協約違反にあたらないと結論づけた。賭博は、金額の大小とは関係はない。賭博とは、金銭や品物を賭けて勝負を争う遊戯のことと定義付けられている。
刑法2編第23章には「賭博及び富くじに関する罪」が定められている。
(賭博)
第185条  賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。
(常習賭博及び賭博場開帳等図利)
第186条  常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。
2賭博場を開帳し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。
自チームであっても、試合結果に対して金品のやりとりがあったことは、賭博行為になる。もし、巨人の行為が問題でなければ、高校野球児や少年野球児であっても、問題はないはずだ。そして、かけ麻雀も合法化される。NPBの調査委員会は、現金のやりとりを「少額」と判断し、賭博行為と見なさなかった。もはや、NPB自体もお金や博打で、通常感覚を持たないようだ。文科省は、早期に腐れ切ったプロ野球機構を指導し、巨人及び賭博行為にかかわった選手全員に、厳しい処罰を科すべきだ。

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2016年3月14日 (月)

今年に入って初めての爽快な気分

47 愚生は今日の日経平均を1万7000円~1万7300円と予想した。今朝の日経マーケットアイの日経株価予想も全く同様だった。別段、愚生に先見性があるわけではなく、だれが考えてもその程度だということだ。では、予想が当たるかと言うとそうではない。つまり、アナリストと自称・他称呼ばれている連中も、当たる確率は愚生と同程度だということだ。相場を当てるのと、相場で儲けることは全く違う。当たっても、タイミングよく売買しなければ、利益にはならない。今日から3月末までは上昇しそうだから、先週末SQの前場までに、株を買った投資家は勝ち組の可能性が高い。ドル円も114円近辺のため、寄りから株価が上昇するだろう。今日から、会社四季報の改訂版が読めるようになった。愚生の持っている株の営業利益予想をさっと見たが、ファンダメンタルより需給の方が株価に効くだろうからあまりあてにはならない。会社四季報は、100人以上の業界担当者が3,600社におよぶ上場企業をカバーしている。どうしても一人のスタッフの情報収集時期と原稿作成の時間のずれはある。小野薬品工業の楽天証券3月11日付けレポートでは、具体的なシナリオをいくつか用意している。シナリオの売り上げ予想は、来年度だけでも上下に1.5倍も振れる。これと薬価引き下げとが絡んで、2017年度以降の株価予想など容易にできはしない。そう考えると、安易な株の買い増しも憚られる。そうはいっても、今年に入って初めての爽快な気分だ。

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2016年3月13日 (日)

「アルファ碁」、トップ囲碁棋士に3連勝

L_tm_20120117_dennousen01 英グーグル・ディープマインド社が開発した人工知能を使った囲碁のコンピューターソフト、人工知能(AI)「アルファ碁」は、韓国のトップ囲碁棋士李・セドル九段に3連勝した。5回戦勝ち越し制だったが、アルファ碁が勝ち越しを決め、優勝賞金100万を獲得した。当初、李九段は「1回も負けずにすべて勝つ」といっていたが、当てが外れたようだ。アルファ碁とは、米グーグル傘下のベンチャー企業「ディープマインド」が製作したソフトだ。李九段は、富士通杯囲碁世界選手権で2002年、2003年と連続優勝した実力者で世界のトップクラスの実力は間違いない。チェスも囲碁も人間のプロ棋士を越えてしまった。最も複雑だと言われた囲碁でコンピューターが勝ってしまったのだから、それより簡単だといわれる将棋では、かなわないことが明らかだ。日本将棋連盟は、プロ棋士が負けるのが怖くて、コンピューター将棋ソフトとの対戦を制限しているが、ただ単に日本の科学技術の進歩を遅らす意味のない行為だ。囲碁で勝利した「アルファ碁」は、これから多くの定石を作っていくだろう。昨今のコンピューター会社は、AI知能の開発に投資しているようだ。プロ棋士とコンピューターソフトは、敵対する者でなく、協力し合って科学技術の進歩を発展的に行うものだ。日本将棋連盟には、「ケツの穴が小さい」と言いたい。ところで、今朝の産経新聞のコラムで、曽野綾子は、自殺した生徒がはっきり万引きをしなかったと言わなかったことが問題だと指摘した。しかし、インターネット上の情報では、やり取りは3年担任の一方的発言で、生徒には万引きとは言わずに、1年生時の行為と言ったともある。つまり、自殺した生徒は、1年時に学校の窓ガラスを遊んでいて壊したことだと思っていた。なぜなら、両親には、窓ガラスを壊したことで推薦を受けられないと報告していた。今朝のテレビで、大泣きしている校長を見ると、兵庫県議「大泣き」と二重写しになる。大の大人があられもなく泣きわめくのは珍しい。その理由というのが本人の責任逃れのためであってはならない。3年の担任も自己弁護のために、嘘の供述をしたなら問題だ。思春期の生徒が、大人の不始末で自殺したことは大問題だ。

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2016年3月12日 (土)

担任と校長は、諭旨免職とすべき

インターネットに、広島中3自殺事件で、生徒の3年担任は篠永美代子教諭とみられ、また1年生時の担任は内藤博夫教諭と判明したとある。昔と違い、瞬時に事実がSennsei23 公開されてしまう怖さがある。愚生は教師の経験はないが、企業に勤務し管理職を長くした経験はある。この中で、高校への推薦基準となる非行歴の調査対象期間などを毎年、3年の担当教諭だけで検討することが慣例化していたという。要するに現場任せで、校長は追認のみとあった。各学校の推薦基準が現場任せといっても、父兄や本人に推薦基準を告知していないことは問題だ。報告書によると、男子生徒の学年は1年の時に暴力などの問題行動が多かったため、教諭らは本年度の1学期ごろから、非行歴の調査を昨年度と同じ「3年時」だけにするか、「13年時」とするかを議論してきた。しかし、今回13年までの記録を基に推薦というなら、今の3年生が中学入学時点に彼等に説明しなければならない。遡及法的な基準は、問題があった。結論を含め現場任せなのは方針としも、問題が起こった時の責任は校長が負う。だから、校長という管理職が置かれている。愚生が思うに、緑ヶ丘中の校長は無能かつ無気力としか思えない。第一の疑問は、サーバーに何故誤った記録が放置されたのか。1年担任は内藤博夫教諭だというが、彼が自分の生徒の記録修正の確認を怠ったことが事件の発端だ。次に、3年担任の篠永美代子教諭が直前に生徒と行ったとされる「5回の面談」は全てが廊下での立ち話で、口頭による説明だけで書類では記録を残していなかった。学年主任が万引きをしたという誤った資料に基づいて、1130 日までに確認をするよう担任篠永美代子教諭に指示を出していた。篠永美代子教諭は、事実確認をするために、1年担任の内藤博夫教諭、本人や父兄に説明して齟齬がないようにすべきだった。ところが、廊下での立ち話で、誤った先入観で万引き生徒と決めつけ、志望校への推薦会議で校長に報告した。学校の調査報告によれば、本人が万引きを認めたような内容をでっち上げているが、死人に口無しだろう。愚生が管理職の立場であれば、1年生の過ちであれば嫌疑があったとしても見逃してやっただろう。それが教育ではないだろうか。全体に思うことは、緑ヶ丘中の教諭の資質が著しく低いと言わねばならない。ひと一人が死んだ以上、教育者の立場上責任は取って頂きたい。担任と校長は、諭旨免職とすべきだ。

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2016年3月11日 (金)

マンガ専攻教授に、ちばてつやが就任

5137arfvzhl 今朝、文星芸術大は、デジタル技術を活用した新たな漫画の表現方法を研究開発する「ちばてつや・文星MANGAイノベーション研究所」を開設するとのニュースが流れた。同大学のマンガ専攻教授に、漫画家のちばてつやが就任し、研究に取り組むという。愚生の知っているちばてつやの漫画は、「紫電改のタカ」だ。当時、プラ模型に凝っていたせいで、日本海軍航空隊の名機紫電改は知っていた。あとは、テレビアニメにもなった「ハリスの旋風」「あしたのジョー」なども覚えている。主人公の国松は、暴れん坊だが、強きをくじき弱きを助けるというガキ大将だった。愚生と正反対で、堂々とした生き方に憧れたものだった。ちばてつやの漫画には、すべて人としてのあるべき生きざまが描かれている。手塚治虫は、「自分がストーリー漫画を描き始めて以降、ほんとに新しいものを加えたのは、ちばてつやだけだ」と語ったことからも漫画史に残る偉人なのだろう。ところで、文星芸術大という大学名は初めて聞いた。付属高校に文星芸術大学附属高等学校とある。この前身の旧校名は宇都宮学園高等学校とあるから、高校野球で有名な宇学のことだ。当時、上野監督という年老いた監督の采配で、甲子園を沸かしたことを思い出す。前身校のイメージ払しょくは理解できるが、過去の伝統や偉業、知名度を全く引き継がない改名だ。愚生なら「宇都宮芸術(学園)大学」とかにするのだが・・。文星の由来とは、中国天文学でいう文昌星という星座のことで、学ぶ若者が学問、文学への情熱を高めるという。しかし、そこまでくどく説明されても、どんなイメージも全く沸かない。

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2016年3月10日 (木)

日本プロ野球の暗黒史を作った巨人

Giants_logo 今回、巨人球団高木京介投手の野球賭博への関与が明らかになった。一連の野球賭博問題で選手が記者会見するのは初めてだ。口裏合わした嘘では、逃げ切れないと思ったのだろう。巨人球団は、戦後間もない昔から悪の限りを尽くして選手をかき集めてきた。そんな薄汚れた巨人球団自身に自浄能力などあるはずはない。江川の空白の一日、桑田早大偽装事件、高橋由伸の親族の借金肩代わり、一場への総額約200万円支給事件、原辰徳の1億円事件、清原の覚せい剤と思いつくだけでもきりがない。おまけに、ウェーバー式ドラフト制度(米国メジャーリーグ)の改悪と日本プロ野球の暗黒の歴史を作ってきた球団だ。今回の野球賭博事件に関連した選手は、早期に永久追放にすべきだ。大相撲やメジャーリーグでも同様の処置がとられている。ところで、巨人は昨年、笠原など3選手の処罰で野球賭博の膿は出尽くしたといって昨秋のドラフト会議に参加した。これまでの巨人の自主的な調査とは一体何だったんだろう。賭博に関与した4選手は、氷山の一角でしかない。早期に、巨人と利害関係のない組織で徹底的に調査すべきだ。調査完了まで、野球賭博の温床となった巨人との試合はすべて禁止だ。更に、踏み込んで言えば、巨人球団そのものも解体して、悪を根絶すべきではないか。

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2016年3月 9日 (水)

事業買収は結構面倒なことが多い

Pb13 各メディアで、東芝メディカルシステムズの売却先として、キヤノンの条件が富士フイルムホールディングスなどを上回ったと流れている。愚生が先日指摘したように、7000億円規模の買収額もさることながら、事業の重複が少なく独占禁止法の審査が容易なキヤノンになると思った。事業買収と言うと、会社間の売買だと単純に考えがちだが、けっこう面倒なことが多い。今回の場合は、東芝メディカルシステムズは子会社という扱いだが、基礎研究部門は東芝と一体だったろう。そして、東芝メディカルシステムズの社員の中には、多くの東芝からの出向者がいる。彼らは、東芝を退職して東芝メディカルシステムズまたは、キヤノン社員となるための退職の同意書が必要だ。富士フィルムとの統合では、いずれ開発・研究部門の社員は、医薬品・ヘルスケア研究所がある神奈川県足柄上郡開成町に移ることになる。これでは、那須に生活基盤のある従業員は、簡単に移籍に同意しないだろう。重複部門がないキヤノンであれば、現在の大田原工場か宇都宮市内のキヤノンの研究所で済む。いずれも、現在の自宅から通勤可能なため同意に手間はかからないだろう。そういえば、40年前に東芝の医療機器部門が、川崎市武蔵溝ノ口から那須に移った時に知り合いが移籍を拒否して東芝を退職したことを思い出す。ところで、東芝メディカルは2015年3月期の連結売上高が約4000億円の売り上げで160億の純利益というから利益率が4%しかない。買収価格が高いか安いかは、見方によるだろう。投資家から見れば高いだろうが、キヤノンとしては新たな事業領域の獲得のため安い買い物かもしれない。愚生は、キヤノンが参入すれば、いつの間にか医療機器市場を席巻するような気がする。ただ、短期的には、利益率が悪化するだろう。そう思い、追加で購入したキヤノン株を昨日損切りした。また、つまらぬ売買をしてしまった。

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2016年3月 8日 (火)

東京にまつわる政治家はご乱心

9f206c82 昨年、舛添要一知事がロンドン・パリを訪れた際にかかった海外出張費が、計20人分で総額5042万円に及んだ。その直前に訪れたソウル出張には、11人で約645万円かかっており、今年度は計5700万円が海外出張に費やされた。来年度の海外旅行費は2億3500万円も計上されているという。いったい、この舛添と言う男は、信用するにたる人材なのだろうか?まず、5042万÷20人=252万円にもなる。5泊7日というから、7で割っても、1日36万円ずつ使ったことになる。20人の団体旅行で、1日につき720万円使用した勘定になる。これがすべて自費なら、愚生は文句を言わない。そもそも、都知事が外交などする必要があるのか?大阪知事を含め他府県の知事は、外遊などしているのだろうか?舛添の悪相を見れば、必要な海外旅行だったとは信用しがたい。一方、約61万票を獲得しながら落選した田母神俊雄氏は、都知事選に絡み、政治献金の業務上横領容疑で、東京地検特捜部の家宅捜索をうけた。関係者によると、元会計責任者は「田母神氏や事務長から言われるまま団体の口座から毎週50万円以上を引き出し、2人に渡していた。自分はキャッシュディスペンサーのようだった」と話しているという。田母神氏に一票入れた愚生としては、腹立たしい。猪瀬・舛添・田母神と都知事選に立候補する輩は、どれも金に関して卑しい連中ばかりだ。前都知事の石原慎太郎も、身内への縁故発注や、一週間に2日程度しか登庁しなかった。東京にまつわる政治家は、ご乱心な連中ばかりだ。

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2016年3月 7日 (月)

人生の美学を持つことは重要だ。

Mishima01 今朝は、朝から雨だ。雨音を聞きながら、布団の中にぬくんでいると気持ちが良い。勤め人だった頃は、雨が降ると電車が混み、手持ちの傘のやり場に困ったものだ。歳を重ねることは、寂しい気もする。しかし、学生時代に抱いた漠然とした将来の不安もない。これからの人生に躍進もないが、余命を生き抜くのに新たな備えも要らない。こう考えると、老齢に達してから見栄や自己主張する馬鹿らしさを感じる。事情があるのだろうか、定年退職後に再雇用で勤め人をしている友人もいる。年賀状には、毎年のように再雇用後の愚痴が書いてある。勤め人とは、資本家ではないため、労働の対価として賃金を貰う。自ら事業リスクを負わないため、雇ってもらえなければ働き口がない。そう考えると、ずいぶん卑屈な気分で勤務しているのだろう。そして、本人の希望と違う職種であっても、それを受け入れなければならない。現状のやるせない不満を、別の価値観で補い納得しようと努める友人もいる。マタイの福音書の山上の垂訓に、「求めよさらば与えられん、叩けよさらば開かれん」とある。リスクも努力もなくて安穏と過ごせる人生などない。愚痴を言うくらいなら、仕事など辞めてしまえばと思う。人生の美学を持つことは重要だ。

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2016年3月 6日 (日)

ルーブルはロシア政府が印刷した紙

Ru_currency_01 ドルやユーロなどの外貨建てで住宅ローンを組み、通貨ルーブルの暴落で返済が困難になった人々が、モスクワ市内で政府に支援を要請する集会を開いた。以前にも、ハンガリーだったろうか、どこかで聞いた話だ。低利な外国通貨でローンを組んで、自国通貨の暴落で個人破綻した。ロシア通貨ルーブルは、原油安や欧米の経済制裁の影響で、急落した。過去10年間で、対ドルで半分以下になったというから、外貨でローンを組んだ人はルーブルでの返済額が2倍以上になった計算だ。自宅不動産価値も給与も2倍以上になるなら、つじつまが合う。しかし、現実は石油価格の下落に伴いロシア自体の価値が半分になったということだ。何故、銀行はドルやユーロ建てでしかローンを提供しないか、少し考えれば解る。ルーブルという通貨は、ロシア政府が印刷した紙だ。紙に価値などはない。ロシアの銀行が、外国から金を借りるにしても、国際通貨のドルやユーロ建てだから、返済も同様だ。自国通貨を信用しない銀行は、為替リスクなど負いたくない。海外で調達したお金に、金利を上乗せしてローンを提供した。愚生なども、金や為替ヘッジのない海外のREITに投資したことはある。実際投資して思ったのは、金地金の値上がりやREITの利回りより為替変動のほうが大きく損益に占めることが多い。外貨建てローンなど、先が読めない経済状況で、借りるほうも問題だが、貸す方も問題だ。そして、クリミアを占領して世界から経済封鎖されたロシア政府が最も愚かだ。お金のないロシア政府に支援などできるはずもない。

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2016年3月 5日 (土)

サヤ取りのために買い増そう

Images 東芝は、経営再建の一環として医療機器子会社売却の第2次入札を実施した。最終入札まで参加した企業は、キヤノン、富士フイルムHD、コニカミノルタだった。買収金額は、約7000億円規模だというから、東芝は売却益で再建に向けた資金を得る。株式相場に「風が吹けば桶屋が儲かる」という格言がある。この格言は、何か事が起こると、めぐりめぐって新たな影響が及ぶことをいう。今回応札した、3社の株価は、キヤノン3,368円前日比+53 (+1.60%)、富士フイルム 4,440円 -1 (-0.02%)、コニカミノルタ1,015円+21 (+2.11%)だった。この3社の共通点は、カメラやフイルム企業であって複写機メーカーだ。愚生の掛かりつけの病院では、「富士フイルム」や「コニカミノルタ」などの商標を散見できる。勿論、東芝メディカルもある。東芝が売却する東芝メディカルシステムズは、コンピューター断層撮影装置(CT)の連結売上高は年約4000億円にも達する。この中で、コニカミノルタ陣営は採算性を考慮し、第1次入札時よりも低い金額を提示したもようだというから外してよい。残るキヤノンか富士フィルムのどちらかに決まることは、容易に推測できる。ただ、買収額が7000億円近いという。企業買収で使われる「買収した企業の利益で買収代金を回収するのに何年かかるかを示すEV/EBITDA倍率」は、医療関連で一般的な15~20倍を上回り25倍にも達する。しかし、高齢化の進展などで、2013年に40兆円近くだった医療機器の世界市場は2018年に50兆円を超える成長市場だ。キヤノンの医療機器は眼底カメラが主力で、事業規模はまだ小さい。富士フイルムは応札した中で、医療分野に最も強い企業だ。買収が成功すれば、同事業の売上高は単純合計なら年1兆円に近づくが、重複製品も多い。両社の事業規模は以下だ。
キヤノン
売り上げ4兆円営業利益3660億円利益剰余金3兆円
富士フイルム
売り上げ2.6兆円営業利益1950億円利益剰余金2兆円
どちらの企業も財務体質は、非常に良いため買収に不安はない。
ただ、この業界を熟知する愚生は、医療分野を除けば「キヤノン>富士フイルム」だ。
ところで、十数年前に富士フイルムが富士ゼロックスの株式を取得した金額は3000億円程度(米国ゼロックスの持ち分)だった。金にシビアな富士フイルムが7000億円を大きく越す提案はないだろう。一方、キヤノンが2014年売上高770億円のスウェーデンの監視カメラ企業アクシス社を3337億円で買収した。また、キヤノンの一眼カメラの光学関連技術の研究開発事業所は、栃木県宇都宮市にある。光学機器関連技術で宇都宮大学と産学連携を実施のため、キヤノンの光学機器部門を宇都宮地区に集結している。東芝メディカルシステムズは、栃木県大田原市が本社だ。地理的にも近い(車で30分)。来週中に、キヤノンへの売却交渉権が決まるだろう。キヤノンの株価の上昇は、この布石かもしれない。ここのところ、東芝の株価も急上昇だが、原子力事業買収の減損処理が不明朗なため買う気になれない。キヤノンの株は、カレンダーが欲しいので少し持っているが、月曜日にサヤ取りのために買い増そうと思う。捕らぬ狸の皮算用にならなければよいが・・・。

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2016年3月 4日 (金)

幸せな人生と裕福なことは別物

512c3by0kvl_ac_ul320_sr224320_ 昨今、日銀のマイナス金利政策を受け、住宅ローンの借り換えが急増している。三井住友銀行など主要8行の2月の住宅ローン借り換え申請は2.5倍と跳ね上がり、新規も合わせれば5割増しだという。各行が住宅ローン金利を過去最低水準に引き下げた効果だ。愚生の住宅取得時代の銀行借り入れ金利が懐かしく思い出される。当時は、固定金利でも銀行の貸し出し金利は6%以上だった。当時、住宅金融公庫の融資枠が5.5%だったため、借り入れの抽選は高倍率だった。お上りさんの愚生には、東京には土地どころか地縁も血縁もなかった。結婚後の人生は、川崎市郊外の山腹に建てられた中古団地からだった。そこは、バス便しかなく本屋や床屋に行くにも、通勤路の武蔵溝ノ口まで行かなければならなかった。朝のバス時間は、遅れが酷く早めに乗らないと遅刻になった。朝、高台の団地から下を見れば霧がかかって何も見渡せないこともあった。その後、数年住んで、田園都市線の駅から近い中古マンションに越した。以前のバスの不便さは解消されたが、急行が止まらない駅だったため、通勤時間が余分にかかった。そして、バブル期を経て現在の地に住んでいる。愚生の人生の大部分は住宅ローン返済だったような気がする。マイナス金利の導入から、ひと月も経たないうちに、借り換え需要が多いことは、いかに住宅ローンが都会人の生活を圧迫しているかがわかる。日本では、一部の高所得者を除けば、資産といえるものは自宅くらいしかないと言う。年収の5~10倍も借りて、住宅ローンを返しながら、子育てをすれば当たり前だ。愚生の行きつけの激安スーパーでも、時給910円程度で働くおばさんが何年も勤めている。ご苦労様と言いたいが、これが社会の現実なのだ。しかし、幸せな人生と裕福なことは別物のような気がする。そう思って、愚生が自身に、常々聞かせていることがある。
1.人生の終盤は、損得より美学を持って臨むべし。
2.他人は、陰では揶揄するものだから気にしない。
3.リップサービスは、無料だから多用すべし。
4.多少小金があっても、質素倹約すべし。
5.お金は、寄付も含めて他人のためにも使うべし。
6.異論の場合、邪魔をしない代わりに、協力もしない。
7.相手の立場で頭を覗き、相手の価値観を読み取る。
こう偉そうに書くと、なにか恥ずかしくなる。

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2016年3月 3日 (木)

最近のファンドは、買いと売りを両建て

Order 昨日は、米経済指標の改善と円安で、日経平均株価の上げ幅は一時700円を超えた。今朝のBS日経テレビでは、二番底を為替も株もつけ、25日移動平均線を上回ったことから日本株は買いだと囃し立てる。しかし、大手証券のトレーダー達は、強気になっていないという。その理由として、日経平均の上値は1万8000円程度で重いと見ているからだ。勿論、ポジショントークが多い中、そのまま信用はできない。最近のファンドは、買いと売りを両建てにして、運用収益を安定に狙う。運用方法は、割安な個別企業の株式を買い持ちすると同時に、株価指数先物を売り持ちにし、相場全体の値動きの影響をなるべく受けないようにする戦略だ。確かに、下げ相場を想定すれば、指数を売り建てておいて、反発局面の個別株で稼げれば効率が良い。上がって下がれば、一番効率はよいが、どちらか一方に触れた時でも、損失は抑えられる。買い一辺倒より、遥かに運用リスクは少ない。実際、日経平均が大幅に下げた年初でも、日本株ロング・ショートのファンドは負けが少なかったという。昨日の大幅な株高でも、売り注文が買い注文を上回っていたというから、両建てに真実味がある。こういう話を聞くと、日本株買いをためらってしまう。株はいつでも買え、東京市場はなくなることはない。そう思うと、今朝指し値で出した買い注文を、すべて取り消した。

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2016年3月 2日 (水)

ミュンヘン会談と同じだ

Pp 産経新聞に、米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム、高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備が迷走しているという記事がある。THAADは、紆余曲折のあと、中国に配慮していた朴槿恵大統領が「わが国の安保と国益を踏まえて検討する」と韓国配備を宣言したものだ。ところが、いまだに米側の事情で実務協議に入れないままだ。ケリー米国務長官は「私たちはTHAAD配備を急いでいるわけではない。また、米太平洋軍のハリス司令官も、「米韓はTHAAD配備で合意したわけではない」と強調する。米国は、韓国への配備など急いでいないようだ。韓国内では、米国が対北朝鮮制裁の妥結を優先し、配備に反対する中国と裏取引したのではないかとの疑念が浮上している。もし、事実なら韓国の安全保障は、米中の思惑に左右されているようだ。朴槿恵が散々配慮してきた米中は、両国の戦略的利益を前に韓国の安全保障を天秤にかけ交渉している。一方、韓国を訪れている中国外務省の武大偉は、「中国は韓国にTHAADを配備することに反対の立場だ」と述べ、記者団に対しも「米国の強硬な対北朝鮮制裁に同意したのだから、韓国も中国の要求を受け入れろ」という。これでは、チェコスロバキアのズデーテン地方帰属問題を解決するために、ドイツのミュンヘンにおいて、ヒトラーの要求を全面的に認めたミュンヘン会談と同じだ。愚生が思うに、北朝鮮で尻に火がついた朴槿恵がTHAADの配備を認めた。しかし、米国は導入するにあたり応分の費用を韓国側に負担しろと言っているのではないか。いつも思うことは、韓国人は自分の価値観や目線でしか物事を捉えていない。朴槿恵の蝙蝠外交の成果は、自らの恨の増幅だったようだ。あまりにも悲しすぎる。

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2016年3月 1日 (火)

マイナス金利の拡大と長期化

022016en1000pb17 昨日の午前中は、日経平均が軽快に上がっていた。売り建てていた愚生は、読み違いしたと思っていた。ところが、後場中ごろまで堅調だった日経平均株価も、上海株安に引っ張られて下げに転じ、▼161円下げて引けた。愚生も少々益が出たので、引けに清算して終わった。前場の自動車株や電機株の上げは、売り方の買い戻しだったのだろうか?外人投資家が、日本株を売り終わるまで下げは続くだろう。下げ相場には、株の長期保有などできない。ポジションを小さくした短期の売買しかない。為替も112円前半まで戻ってきたので、110円をトライしてくるのだろう。こういう状況下では、今日の日本株も大きく下げるだろう。これでは、「寄りで売るか、大引けで買う」博打のような需給だけを頼りの日本株売買しかない。マイナス金利導入で行き場を失ったマネーは、どこに向かうのだろう。「今の海外勢は『投資』ではなく、短期材料に基づいた『取引』しか頭にない」と海外の日本株担当者はいうが、確かに今般の相場は、短期志向で上げればすかさず利益確定売りになって徐々に相場が切り下がっていくようだ。円高の先が読めないうちは、好業績といっても輸出関連株は買えない。マイナス金利下では、利回りを稼げる金融商品が少ない。そうかといって、マイナス金利の拡大と長期化はほぼ確実だろうから、向かう先はJ-REITや株式での短期売買しかない。高配当といっても、好業績が続くとは限らない。配当をとっても株価が大きく下がるようでは、元の木阿弥だ。日経新聞には、資源株の長期保有での配当取りを勧めるが、愚生はとてもその気にならない。そんなに読みが堅いなら新聞記者など辞めて投資家で生きるだろう。

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