東京にまつわる政治家はご乱心
昨年、舛添要一知事がロンドン・パリを訪れた際にかかった海外出張費が、計20人分で総額5042万円に及んだ。その直前に訪れたソウル出張には、11人で約645万円かかっており、今年度は計5700万円が海外出張に費やされた。来年度の海外旅行費は2億3500万円も計上されているという。いったい、この舛添と言う男は、信用するにたる人材なのだろうか?まず、5042万÷20人=252万円にもなる。5泊7日というから、7で割っても、1日36万円ずつ使ったことになる。20人の団体旅行で、1日につき720万円使用した勘定になる。これがすべて自費なら、愚生は文句を言わない。そもそも、都知事が外交などする必要があるのか?大阪知事を含め他府県の知事は、外遊などしているのだろうか?舛添の悪相を見れば、必要な海外旅行だったとは信用しがたい。一方、約61万票を獲得しながら落選した田母神俊雄氏は、都知事選に絡み、政治献金の業務上横領容疑で、東京地検特捜部の家宅捜索をうけた。関係者によると、元会計責任者は「田母神氏や事務長から言われるまま団体の口座から毎週50万円以上を引き出し、2人に渡していた。自分はキャッシュディスペンサーのようだった」と話しているという。田母神氏に一票入れた愚生としては、腹立たしい。猪瀬・舛添・田母神と都知事選に立候補する輩は、どれも金に関して卑しい連中ばかりだ。前都知事の石原慎太郎も、身内への縁故発注や、一週間に2日程度しか登庁しなかった。東京にまつわる政治家は、ご乱心な連中ばかりだ。
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