東京株式市場は、権利落ち日
今日から東京株式市場は、権利落ち日の新年度だ。先物と現物のサヤがあってくる。愚生は、昨日は売買などせずに配当と優待をとった。例年、配当を取らずに売却をすることが多かったが、なぜか愚生の売った株は、新年度にぐいぐい上がる。今回は経験則で保持することにした。2016年の年明けから積算すれば、株に限れば、イーブンなのでまあ良としよう。あと、9ヶ月で何とか含み益を入れればと思っている。年度末だったせいもあって、昨日は結構株価が上がった。今日は、多少反落するような気もする。愚生も、ここのところ日経平均には期待しないで、個別株をいじっている。興味本位でヤフーの掲示板を覗けば、売り煽りや買い煽りの投稿で溢れている。その挙句に、お互いに罵倒しあったりする内容まである。言い負かしたところで、株価が上がることはない。愚生のような老人には、そこまでする元気はない。フィンテックや自動運転、薬品株が商いを伴って上昇しているが、今後はどうなのだろうか?年度末の決算予想が、来月後半くらいから出始めるだろう。そして、株価はそれに大きく反応する。多少気になるが、歳をとったせいもあって、お金に執着しなくなった。そのせいか、昔ほどの緊張感もない。人生の終盤というものは、こういうものかとつくづく感じる。そうはいっても、もう一度同じ人生を繰り返したいとは思わない。
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