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2016年4月23日 (土)

米国一般大衆は、原爆投下を洗脳された

2015080416055776es 今朝の新聞に、オバマ米大統領は5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)直後に被爆地、広島を訪れる方針だという。核兵器なき世界でノーベル平和賞を受賞したオバマ氏は、米国にある原爆投下正当化論など訪問慎重論を退け、自らの原点である核廃絶に活路を求めたようだ。勝てば官軍、負ければ賊軍とは、よく言ったものだ。米国による非戦闘員の無差別殺戮は、原爆投下のみならず東京大空襲も含め、明らかな戦争犯罪だ。東京裁判などの茶番劇を見ても、歴史は勝者の論理だ。インドのラダ・ビノード・パール判事は、東京裁判で、「戦争に勝ち負けは腕力の強弱であり、正義とは関係ない。」と言った。米国は、罪悪感から日本の各都市を無差別爆撃することで、多くのアメリカ人の命が救われたという。こんな論理が通るなら、敵国側非戦闘員の女性や子供の命を奪って、戦争に勝ったことになる。米国政府の70年に亘る世論操作の影響で、無教養な米国一般大衆は、あの虐殺は必要だったと洗脳されてしまった。日本の一般市民に対する空爆と原爆投下は、パール・ハーバーと違って攻撃対象は「軍」ではない。ナチスに匹敵するような戦争犯罪を米国は非戦闘員にもたらした。遠い将来の歴史教科書には、トルーマンはヒットラーと並び称される極悪非道な戦争犯罪人として記されるかもしれない。ただし、今の21世紀の倫理観から遡及して批判することは多少問題があるだろう。とはいえ、原爆の投下の虐殺は、米国が犯した事実だ。おまけに、プルトニュウム型とウラン型という2種類の原爆で人体実験をした。人類史の汚点と言える恥ずべき行為だ。いずれにせよ、地球がある限り、米国元大統領トルーマンの戦争犯罪は語り継がれる。一方、オバマ大統領は、米国史上初の現職大統領として謝罪を含めて広島を訪れる。トリニティ実験が行われた後、開発者のオッペンハイマーは「我は死神なり。世界の破壊者なり。」との言葉は、真実を正確に言い当てている。

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