草花自身も、環境に適応しうと必死
今朝の産経新聞に、舛添知事のこれまでの日程が載っていた。舛添は勤務中に公用車を使い、絵画展の視察と称して、多く展覧会を見に行っていた。いったいこの男は、何を考えて政治家になったのだろうか。これまでの彼の言動も含め、過去にこれほど酷く醜い下衆の政治家は思い出せない。そして、このような人材を知事に推薦した自民党・公明党に責任はないのかと憤る。少なくとも、舛添は過去に自民党に籍を置いた人物だ。舛添は、自尊心や人間としての美学を持ち合わせていない。だからこのような、恥ずかしい言動ができるのだろう。嘘偽りの人生の中で、吸血鬼が生き血を吸う様に、舛添は税金を懐に入れていた。呆れると言うか、浅ましいというか、話題にするのもあほらしくなる。ところで、暦をみればもう5月22日だ。南側の庭では薔薇まで咲き終えた。裏庭も地植えのアツモリソウ(敦盛草)が咲ている。アツモリソウは、日本では「特定国内希少野生動植物種」に指定されているため、採集等は原則禁止である。違反した場合、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処せられる。愚生の庭のアツモリソウは、中国産のためこの対象ではない。アツモリソウは、寒冷地の植物であるため、暖地での栽培は20℃程度以上に気温が上昇しないよう維持する必要がある。温暖な東京で、地植えで育てるなど不可能かと思っていたが、ここ5~6年くらい毎年花が咲く。草花自身も、環境に適応しうと必死なのだろう。
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コメント
アツモリソウを暖地東京で地植えとは凄いですね!
しかも五年間、毎年開花ですか? 中国産と言えど東京よりもずっと寒冷地の産でしょうから相当丈夫な株を手に入れたんではないでしょうか?
実は私もアツモリソウの栽培を今春から鉢植えで始めました。中国東北部産と日本東北地方産のアツモリソウです。
たまたま丈夫な株を手に入れたようで暖地西日本でもまだ地上部の葉が濃い緑色で生き生きしてます。
連日最高気温が35度を超えてますが、今の株の調子だと目標の九月下旬まで地上部が持ちこたえてくれそうな気がします。
株が増えればいずれは地植えにも挑戦してみたいですね。
東京で地植えアツモリソウの話に勇気付けられました。
投稿: アツモリーズ | 2016年8月17日 (水) 13時58分