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2016年6月17日 (金)

イチローの日米通算記録は尊敬されるべき

36e8c147 ブログを書こうと、パソコンの前に座っているとつい眠ってしまう。舛添知事も辞職したし、株価も真っ逆さまで景気の良い話はない。救いは、イチローの放った日米通算でピート・ローズの記録を越えた4257安打くらいだ。ピート・ローズの記録を越えたからといって、イチローの記録が上だとは言えない。記録を比較するのではなく、尊敬に値する安打数だということだろう。野球賭博で、永久追放になっただけあって、ピート・ローズは人格者ではないようだ。ピート・ローズは「皆が俺をヒット・キングではなくヒット・クイーンに貶めようとしている」と日米通算安打と比較されることに対し不快感を示す。ただ、今のメジャーと昔のメジャーは違うだろうから、時代背景まで云々言い出せば話は複雑になる。MLB年間安打数記録ベスト10を見れば気づくことがある。
1.イチロー  262(2004)
2.シスラー  257(1920)
3.オドォール 254(1929)
3.テリー   254(1930)
5.シモンズ  253(1925)
6.クライン  250(1930)
6.ホーンスビ 250(1922)
8.カッブ  248(1911)
9.シスラー  246(1922)
10.イチロー  242(2001)
イチロー以外の記録は、すべて1930年以前に作られた記録だ。近代野球ではない。ピート・ローズは、日本野球のレベルを言うが、阪神でダメ外人だったフイルダーは、アメリカに帰ってから大活躍した。レッドソクスの3番ユーキリスなんか、日本ではまったく使い物にならなかった。更に、ピート・ローズの時代は打高投低でピッチャーのレベルが今より数段低かった。当時の大リーグのピッチャーは、今のように変化球を駆使し、コーナーに投げ分けるという投手はほとんどいなかった。大部分がストレートの棒玉を投げてはローズのような打者に打たれていた。もし、全盛期のピート・ローズが今の時代に現れたとしても自分の時代の時のように打てるかはなはだ疑問だ。しかも、ドーピング検査も甘かった。そういう意味で、厳密に比較するというならこれらも考慮しなければならない。ピート・ローズの主張は、スポーツの進化という一面を欠い暴論だ。野球のレベル云々まで踏み込めば、野球の記録そのものを否定することになる。イチローの日米通算記録は、参考記録ではあるが尊敬されるべき記録だ。韓国人の嫁から日本人の悪い印象を色々と吹き込まれているせいなのかもしれない。

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