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2016年6月15日 (水)

オムロンという会社に将来性はない

Imgres 昨日から、血圧計の修理で揉めている。愚生は、一年ほど前にオムロンHEM-6321T手首式血圧計を購入した。保証期間が1年とあったため、購入店のヨドバシカメラに修理依頼をした。2週間経っても連絡がないため、ヨドバシカメラに電話すると、オムロンでは障害がなく正常だったと言う。愚生もエンジニアの端くれだったため、一般的な電子機器の設計目標は5年間程度なことは知っている。通常使用1年で障害が起きるとすれば、製造障害か設計過誤だ。オムロンでは、エラーが再現できないというから間欠障害だ。障害としては、やっかいな部類だ。ソフト・ハードが絡み合った場合などエラーの再現は難しい。若い頃、米国でOEM販売していた機器の間欠障害で、サンノゼ(カリフォルニア)の顧客に調べに行ったが、現象を把握できなくて辛い思いをした。現地の米国法人営業からは、愚生のせいで商談を落としたと批判された。日本に帰れば、ノー天気な上司から、良くも悪くも有名になったことは良いことだと揶揄された。間欠障害は、ほとんどの場合は想定外のエラーのため補足しにくい。オムロンのようなコンピュータを扱わない企業は、詳細な調査もせず障害はないと言って開き直ってしまうようだ。ヨドバシカメラの店員と話しても、しょうがないのでオムロンと直接話したいと言っても取り合ってくれない。最悪、間欠障害を再現できないなら、基盤だけでも交換して欲しいと言っても聞く耳は持たない。機器障害は設計ノウハウの宝の山だと言う意識がないと、次期製品設計に生かせない。こう考えると、オムロンという会社に将来性はないような気がする。

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