医療サービスの品質
昨日、妻が入院する某病院から点眼薬が足りないとの連絡があり、通院していた眼科の点眼薬を持って行った。眼科からは、目薬が足りないはずはないとの注意を受けたが、なんとか処方してもらった。入院先病院の看護師に、点眼薬が足りないはずはないと眼科からの指摘を通知した。調べてもらうと、数ヶ月分も余っている。目薬をつけ過ぎているわけではないので安心したが、いったい管理がどうなっているのか問い詰めた。病院の医師もそうだが、看護師も看護助士も謝るという発想がない連中だ。群大の腹腔鏡手術や薬害エイズなどでも、謝るどころか開き直って正当だと言い張っていた。故意にやったわけではないが、過失致死と言えないことはない。追及を受けた医師は、患者が献体したとでも思っているのだろうか。話は戻るが、看護師にこの病院はISO9000を取得しているかと聞けば、何のことかと聞き返す始末だ。医療界は「医療サービスの品質」という考え方になじみが薄いようだ。しかし、人命を扱う企業ならば、医療管理という行為にも品質のレベルを規定して頂きたいものだ。結局、だれが、いつ、どういう職権で点眼薬の管理や依頼をするか明確でないようだ。この問題に対して、徹底的に調査し、是正処置を施してくれと依頼したが馬耳東風のようだった。看護師は、医師に相談すると言うから、白い巨塔内では、ポイントがずれていることにも気づいていないようだ。
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