マイナス金利の影響で、債券投資は難しい
昨日は、株配当金の振込通知が来た。僅かであっても、もらってうれしい気がする。今朝のNYダウ工業株30種は、17,929.99で+235.31高と戻し基調だ。ドル・円も103円前半と来れば、週末だが日経平均も上げそうだ。ここ数日、J-REIT指数も上げている。やはり、マイナス金利の影響で、債券利回りのマイナス幅の拡大からだろう。これだけマイナス金利が続けば、個人投資家が債券投資や債券が主な投資信託など購入するはずはない。債権投資に代えて、株より値下がりリスクが少なく、為替リスクがないJ-REITに資金が集まるのも無理はない。愚生の友人は、先週の暴落時にJ-REITを購入したといっていた。こう考えると、割安な時に買い集め、長期で高いリターンを狙う「逆張り投資家」がリスクはあるが効率がいいようだ。英国の欧州連合離脱で様子見姿勢を決め込む多数派を横目に、国際株ファンドが動き出したという。29~30日に提出された大量保有報告書を見ると、海外投資家が24日の株価急落直後、いち早く日本株買いに動いた様子が見える。そうはいっても、先のことはわからない。愚生は、景気敏感株を避け確実に増益基調の株への投資を維持し、利回りの良いJ-REITの長期保有で老後資金の足しにしようと思っている。
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