儲けすぎを、もっと吐き出して欲しい
昨日は、参議院選挙だった。期日前投票には行ってきたが、それほど熱い思いもなかったので、酒を飲んで7時前に寝てしまった。愚生の住む東京では、都知事選の立候補者の話題で盛り上がっていて、参議院選挙はそっちのけという感じだ。ところで、スマートフォン(スマホ)の料金競争が激化しているという。ソフトバンクやKDDIといったキャリアはサブブランドを使った格安プランによる対抗策を打ち出してきた。愚生の息子も、SIM FREEのスマホに、ワイモバイルのSIMを入れている。一年目は割引があり、テレホーダイで2200円/月額程度だ。国内シェア1位のNTTドコモは、こうした料金競争に直接は参入せず、あくまで一歩引いた冷静なスタンスを保つ戦略というが、実は大半の仮想移動体通信事業者(MVNO)格安SIMを提供しているのは、卸売りされたドコモ回線だ。一方、ソフトバンクのワイモバイルは、iPhone 5sを月額1980円に値下げ、KDDIの子会社、UQモバイルも同様の取り扱いを開始した。愚生が、2年以上前に契約した新製品iPhone 5sは、割引を入れると1980円以下だった。それに比べると今回の型落ち品の割引提供は、まだ以前に比べ割高感がある。愚生は昨年2年縛りが終了するため、1円で買ったiPhone 5sを2万3千円でソフマップで売り払い、型落ちSIM FREE iPhone 6を約7万円でアップルから購入した。そこに、MVNOのSIMを入れて使っている。1728円/月額程度だ。SIM FREEスマホはキャリアの縛りを考えずに、いつまでも長く使える。(70,000円-23,000円)/60月(5年分)=784円と考えれば、半年前は安いと思った。しかし、今になって思えば、iPhone 5sの型落ちで1,980円なら、これを選択していたかもしれない。今使用中のMVNOが限られた帯域にユーザーを詰め込んでいるというが、自宅からの接続はWiFiのため、外出時に使うことは少ない。愚生の使い方なら、スマホの快適さや速度についてそれほど気にはならない。いずれにせよ、LINEやFace Timeなど通常会話は、無料で提供している。キャリアの儲けすぎを、もっと吐き出して欲しいものだ。
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