愚生は、増税になるから絶対に反対
財務省は2017年度の税制改正で、ビール系の飲料にかかる酒税の見直しを検討する。350ミリリットル当たりの税額を数年かけて55円に統一する案が軸だという。発泡酒と第三のビールを増税する一方、正規のビールは減税する。税額の差をなくして公平な競争環境を整えるという狙いだ。しかし、第三のビールなどを飲む階層は、ビールより廉価だから飲む消費者だ。これを増税すれば、第三のビールを飲む人はいなくなる。消費者が使うお金の総額は決まっている。税の税収は約1.3兆円で、財務省は今の税収を総額で変えないというなら、ほっておいて欲しいものだ。流通コストは同じだろうから、製造コストが変わらないなら、発泡酒や第三のビールはなくなる。安い酒でのどを潤していた愚生は、増税になるから絶対に反対だ。これまで、メーカーは税額の低い第三のビールなどの開発に力を注いできたことが全く無駄になる。税負担を公平にして、ビール系飲料市場の健全な商品開発競争を促すというが、それなら税率を8%にしろと言いたい。財務省は、飲む量は変わらないと踏んで、増税になると考えているようだが、価格が上がればアルコール離れが進み減収になるかもしれない。公務員という連中は、何の努力もしないくせに、いちゃもんを付けてばかりいる。
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