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2016年8月22日 (月)

作新学院で一番印象に残っていること

G20160328012296900_view 昨日は、作新学院の優勝で終わった。高校野球夏の大会で、54年ぶりの優勝というからすいぶん昔だ。昭和20年代生まれの愚生は、もちろん知っている。しかし、当時はラジオ放送だったような気がする。高校野球をテレビで完全中継するようになったのは、平成になってからだろうか。少なくとも、愚生が小さい時は、ラジオで放送を聞いての応援だった。作新学院で一番印象に残っていることは、江川卓という投手だ。剛腕だったことも一因だが、それゆえに野球界を揺らした。江川の親父は、慶応大学に行かせるといっていたが受験で落ちた。当時の私立大学など、今のAO入試と同様でスポーツ推薦枠で落ちることはない。その後、プロ野球に入団する際も巨人としめし合わせて「江川の空白の一日」と呼ばれるドラフト会議ルール違反を犯した。結局、世間を騒がした後、阪神入団後に巨人の小林投手とトレードで、念願の巨人に入団した。この事件は、取り巻きの政治家を含めて日本プロ野球史の汚点となった。当時、「エガワル」という流行語まで登場した。大学入試については、江川投手自身が悪いとは思わない。しかし、二十歳を過ぎたプロ野球入団に関しては、ドラフト会議を否定した彼の行動は責められる。分別と良識を持った人物なら、このような行動は取らなかったろう。巨人を引退後、江川は不動産バブルの崩壊で大きな借金を抱えた。これは、貪欲に自己実現を図る江川の生きざまが象徴される。誰も江川に同情などしない。自業自得だと突き放すだろう。ところで、今回の作新学院の活躍は、小針監督に負うところが多い。決して、失楽園の船田元や畑恵ではない。

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