女子レスリングを牽引してきたことで十二分な活躍
レスリング女子53キロ級の吉田沙保里選手は、米国選手に敗れ銀メダルだった。日本のほとんどの人は、吉田さんの金メダルを確信していたのに残念な結果だった。本人も悔しいのだろう。表彰式まで泣きっぱなしだった。愚生など、気の毒で見ていられなかった。銀メダルも立派な成績だ。しかし、6階級中4選手が金メダルという圧倒的な強さの輪に加われなかったことも涙の一因かもしれない。吉田さんは、「日本選手の主将として、金メダルを取らなければいけないところ、ごめんなさい」との弁だった。重責を担って、日本女子レスリングを牽引しきたことで十二分な活躍だったと思う。それに引き換え、愚生の今日の日課は、カミさんを歯医者に連れて行くことだ。どうも、医者に行くのが日々の仕事になってしまったようだ。勤め人をしていたころは、社内では法治国家のある程度の常識がまかり通った。しかし、身内の話しとなると、社会適応障害かと思う親戚に小学生程度の内容の会話に付き合わされる。ただ、本人は常識人だと思っているらしく、他人の批判は厳しい。告知義務など全く頭にない。自分の過失を認めずに、幼稚な論理で自分の正当性を主張する。呆れたので、こんな話をするなら弁護士を通してやりましょうというと、やっと話が止まった。さすがに、そこまでして白黒をつける気はないようだ。相手を言い負かせれば、自分の主張が通るとでも思っていたのだろう。愚生もやくざな会社に勤務していたため、少し事務的にやり過ぎたようだ。カミさんは、このことでまた陰口を叩かれるという。しかし、「人の口に戸は立てられぬ」というから、ほっておくしかない。F社で勤め人を長くしていたおかげだろうか、馬耳東風の心得はできている。
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