都庁は伏魔殿なら徹底的に洗い直せ
産経新聞社の世論調査では、小池百合子知事の就任を良かったと回答した人が自民党支持層で83.0%だった。全体でも、78.8%というから、ほとんどの人が歓迎している。この結果は、改めて元都連会長の石原ノビテルがその器でなかったことを証している。ところで、築地市場の移転問題で、豊洲移転を決めた石原慎太郎・元東京都知事が「だまされた」と発言した。組織のトップが部下に騙されたといっても、言い訳にはならない。ずいぶん前の話しだが、富士通の秋草元社長が、「損益が悪化したのは社員が働かないからだ」というような発言をして、袋叩きになったことを思い出す。愚生は、都知事選で石原慎太郎には一度も投票していないが、選挙で選ばれたのだから都民の責任ともいえる。石原慎太郎は、作家上がりの政治家だから、額に汗してまともに働いたことはない。組織の長とは、いかなるものかを全くわかっていない。自分が当事者だということも、忘れているようだ。最近判明した事実に、2008年の都知事定例会見で石原元知事は、コンクリートの箱を埋め込む工法について言及していた。「あの跡地に土を全部さらっちゃったあと…箱ですね、コンクリートの。それを埋め込むことで、その上に市場としてのインフラを支える。その方がずっと安くて早く終わるんじゃないか。」といっている。ボケ老人の石原慎太郎をあまり追及すりのも可哀想だ。しかし、週二回しか登庁しないで遊んでいて、大言壮語した見返りだろう。決裁者の知事が、知らなかったと言って済む話ではない。汚染対策の重要決定事項は、都民も都知事も誰も知らぬ間に、職員が決めていたというのだろうか。これが事実なら、東京都という組織は腐りきっている。いずれにせよ、石原氏が都庁は伏魔殿というのなら、自民党都議と都職員の関係性も含めて、徹底的に洗いなおして欲しい。これは、氷山の一角なのだろう。
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