カウンターが33万を超えていた
愚生のブログのカウンターが33万を超えていた。そう人気があるわけではないので、長い時間かけての達成だ。2010年の1月24日に書き始めた。最初は、わずか一行の「何を書いてよいのやら、取りあえずつぶやいてみた。」という内容だ。早期退職してから半年ほどは、失業保険などいろいろな手続きで気持ちの余裕はなかった。多少落ちてから、ブログでも書こうと思ったのだろう。その後、頭の中にあったものを吐き出して数日書いた記憶がする。そして、水上温泉ホテル聚楽に遊び行っている間に、もしアクセスが一度もなかったら止めようと思った。自分で書いて、自分で読むブログなど意味はない。帰ってから、カウンターが上がっていたかどうかは覚えていない。ただ、その後も書き続けて、6年と9ヶ月にもなる。小学生なら、入学してから卒業に至っている。よくまあ続いていると自分でも感心する。書くネタがない時も、腐らずに何とか探して書き綴っている。「継続は力なり」は、今は潰れかけた代々木ゼミナールの宣伝文句だった気がする。古い文章を読み直してみると、すいぶん荒っぽい文章だ。勿論、今でも拙い文章だが、当時はさらに酷かったと思う。ところで、老いてからのカレンダーの進みは早い。もう十月も終わり近くになった。この一年何をしていたかと思いだせば、妻が春先から初夏まで入院していたことだ。今日は、朝から歯医者に連れて行ってくれと言う。愚生も含めて、カレンダーには通院予定の印で埋め尽くされている。社会保障費の増大の一翼を、自分が背負っているとつくづく痛感させられる。
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