ロッテ経営者兄弟の日本国籍を捨てた代償
韓国では五指に数えられるロッテは、在日韓国人の重光武雄(通称)氏が日本で創業した財閥だ。日本で稼いだお金を韓国に投資して大きくなった。そのロッテの創業者一族の兄弟は、せっかく取得した日本国籍を捨てて、韓国籍を選択したため、韓国で脱税・背任などの罪で在宅起訴された。日本では、韓国企業との認識だが、半島では在日朝鮮人の興した日系企業だと思われている。今回の逮捕理由は、愚生にはよくわからないが、脱税容疑らしい。もともと、韓国の検察など国民や韓国メディアの扇動で、どうとでも動く形だけの法治国家だ。靖国神社爆発音事件でも、国家間の刑事共助条約を守らないなど真面な国ではない。一度約束したことでも、平気で破って屁理屈を言うのは舛添元知事と同根なのかと思ってしまう。訴追の一つに内縁女性への贈与税を追及されているが、法治国家の日本なら時効が成立している話だ。鳩山脱税一族が、のうのうと暮らしているのを見ればよくわかる。産経新聞の元ソウル支局長の加藤達也氏など、朝鮮日報の記事を元に、日本向けに発信したコラムが朴槿恵への侮辱罪だと言って逮捕された。こんないい加減な韓国の司法機関に狙われたら、裁判も何もあったものではない。韓国民の意識では、在日朝鮮人は朝鮮戦争や徴兵を逃れて日本に渡った。その母国を捨てた彼らが、韓国で大財閥を興して韓国籍を再取得したことが腹立たしいのだろう。日本国への忠誠心など、在日朝鮮人には初めからない。一方、韓国では「階層型秩序で下位に置かれた不満の累積とその解消願望」という朝鮮が持つ独特の「恨」文化が、ロッテ創業者一族を処罰することを望む。そして、権力者は、ロッテ創業者一族を叩き国民の溜飲を下げ、権力基盤の維持を図る。これでは、まるで北朝鮮や支那と同じだ。最後に笑う者が最もよく笑うという諺がある。在宅起訴とはいえ、死ぬ前に監獄との境にある塀の上を歩くことは辛い。重光兄弟は、日本国籍を捨てた代償の大きさに気づいたはずだ。
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