自民党は、小野田議員に早期に議員辞職を
自民党の小野田紀美参院議員の二重国籍が発覚した。安倍晋三首相は衆院予算委員会で「基本的にわが党の議員は二重国籍ではないとの認識に立っている」と答弁したのは噓だった。小野田参院議員が日本と米国との二重国籍状態だったことについて、自民党は毅然とした態度をとるべきではないか。そもそも米国籍や台湾籍の国籍を持つ人物が、日本の国会議員になることはおかしい。選挙公報に、自分は台湾人だとか米国籍の日本人だとか書いてあったなら、選挙の洗礼を受けている。蓮舫や小野田議員は、自分の外国籍を隠して国会議員に当選した。議員辞職して、もう一度次の選挙で有権者に問うべきだ。愚生は、いい加減な民進党は許せても、政権政党の自民党の二重国籍問題は看過できない。自民党は自党に二重国籍議員が発覚したならば、問題視しないという態度であってはならない。グローバル化が進み、国籍を二重で持っている人は人口的には増えてきているという。しかし、それならなにも国会議員などに立候補するなと言いたい。二重国籍を持つ理由は、持っている方が得だから捨てないのだろう。蓮舫ごときは、外国籍を持ちながら偽って行政刷新担当大臣の職を担った。この二人に共通なのは、国会議員になってからも嘘を言い続けたことだ。特に、徴兵制度の対象とならない女子の場合は、取り立てて問題視されなかった。自民党は、小野田議員に早期に議員辞職を促すか、応じなければ除名すべだ。そして、二重国籍問題を真剣に審議すべきだ。自党に得だとか損だとかで、対応が変わるのであれば、信用に足るべき政党とは言えない。
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