自分の夢を追いかけてきた者は幸せ者

今年もオフ・シーズンとなると、多くの選手が戦力外として解雇される。この中には、二十代前半の選手も多い。これから、彼らのほとんどは野球を離れて、第二の人生を歩むことになる。厳しい現実の世界だ。ただ、一度限りの人生で、自分の夢を追いかけることができた彼らは、十分な幸せ者かもしれない。愚生の友人にも、順風満帆だった教職を捨てて、自分の夢を追いかけた者もいる。今どうしているかは知らない。本人は満足しているのだろうか。それに引き換え、愚生は自分には才能がないことを自覚していた。こういう者にとっては、他人から見て平々凡々にしか見えない人生でも、十分満足できる。「足るを知る者は富む」という諺がある。まさにその通りだと思う。
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