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2016年10月18日 (火)

自分の夢を追いかけてきた者は幸せ者

1476250333516003   2016年のドラフト会議が近づいた。今年のドラフトの超目玉は、創価大の田中正義だといわれている。その他にもドラフトで注目すべき選手は、即戦力の大学生・社会人以外にも多い。高校卒では、寺島成輝(履正社高)、高橋昴也(花咲徳栄高)、藤平尚真(横浜高)、甲子園優勝投手である今井達也(作新学院)も、1位指名候補だという。リストに載っている選手は、ほとんどが小さい頃から頭角を現していた選手たちだろう。今、投打で活躍している大谷(日ハム)君も、メジャーリーグMLBに行きたいから日本球団は指名するなと言っていたことを思い出す。田中(ヤンキース)、ダルビッシュ(レインジャーズ)など現役メジャーリーガーとして活躍している選手は眩しい。一方、ハンカチ王子と呼ばれ、甲子園球場で田中と投げ合った斎藤佑樹は、早稲田大に進学後に日ハムに入団して二軍に燻っている。プロの世界はつくづく厳しい世界だ。甲子園春夏連覇の優勝投手だった沖縄興南高校の島袋洋奨は、中央大から2014年にソフトバンクに入団(ドラフト5位)したが、活躍したという噂は聞かない。夏の甲子園優勝投手だった愚生が住む町の日大三(西東京)高吉永健太朗も、早稲田大で活躍したがプロには進まなかった。注目されて入団し、活躍する大谷や藤波(大阪桐蔭→阪神)は、別格の選手だったようだ。振り返って見れば、プロに入団するなら、大学などに進学せずに、プロの指導者に教えを乞う方が大成するように思う。
 今年もオフ・シーズンとなると、多くの選手が戦力外として解雇される。この中には、二十代前半の選手も多い。これから、彼らのほとんどは野球を離れて、第二の人生を歩むことになる。厳しい現実の世界だ。ただ、一度限りの人生で、自分の夢を追いかけることができた彼らは、十分な幸せ者かもしれない。愚生の友人にも、順風満帆だった教職を捨てて、自分の夢を追いかけた者もいる。今どうしているかは知らない。本人は満足しているのだろうか。それに引き換え、愚生は自分には才能がないことを自覚していた。こういう者にとっては、他人から見て平々凡々にしか見えない人生でも、十分満足できる。「足るを知る者は富む」という諺がある。まさにその通りだと思う。

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