朝鮮日報の記者が言う「嘘のDNA」
朝鮮日報電子版に、「息をするように嘘をつく韓国人」というコラムがあった。韓国の警察庁の統計では「偽証・詐欺・虚偽告訴の罪で起訴される容疑者は、人口比率で日本の165倍」だという。朴槿恵大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)の国政介入事件でも、関係者は地位の上下を問わず嘘のオンパレードを繰り広げている。崔被告は、娘の同級生の父親が経営する会社に、現代自動車への納品をあっせんし、金品を受け取っていた。しかし、会社自体を知らないとしらを切っている。朴槿恵大統領は、最初の国民向け謝罪で、崔被告について演説や広報に関する意見を聞いていたかのように語っていた。ところが、崔被告に送った書類の中には政府高官の人事や、閣議の資料まで含まれていた。大統領府が補佐システムを完備した後は、崔被告に書類を送らなかったと言うが、実際は今年4月まで送っていたことも判明した。ミル財団・Kスポーツ財団への強制募金も「大企業が自発的に出したカネ」だと言っていたのに、検察には「大統領の指示でやった」「安・前首席がやらせた」と言い出した。朝鮮日報は、朝鮮最大の発行部数を誇る新聞だから、記事の伝搬力は抜群だ。面白いことに、韓国社会に嘘が多いのは、嘘が露見したときよりも、嘘で得られる利益の方が大きいと見るからだという。朝鮮王朝時代でも、オランダ船員のハメルは「朝鮮幽囚記」に「朝鮮人はうそをつく傾向が強い」と記した。そして、崔順実事件を見ていると、韓国人には本当に「嘘のDNA」があるのではないか、という恥ずかしい気持ちを抱いてしまうと記事は続く。朝鮮併合時の日本政府から朝鮮総督府への通達の中にも、「朝鮮人は虚言を弄する習癖があるので絶対に信用せぬこと。」「朝鮮人は盗癖があるので金品貴重品は決して管理させてはいけない。」という箴言がある。 朝鮮日報の記者が言う「嘘のDNA」というものがあるかどうかは知らない。しかし、それを指摘する朝鮮日報は、産経新聞ソウル支局長が朝鮮日報コラムを紹介した記事が、朴槿恵大統領への名誉棄損の捜査対象になった時はどう振る舞ったか。この時、朴政権は産経コラムが引用したニュースネタの朝鮮日報には口頭での抗議に止めた。そして、卑怯にも朝鮮日報チェ・ボシク記者は、裁判の証人出席を拒んだ。我が身の事となるとジャーナリスト精神を忘れてしまっているようだ。これも、朝鮮人の「嘘のDNA」の一面なのだろうか。
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