朴槿恵の職権乱用が起訴状に入った
韓国の朴槿恵大統領が「国政壟断事件」の共犯として検察に立件された。現職大統領が容疑者の身分となったのは、韓国の憲政史上で初めてだそうだ。今回の職権乱用・強要・公務上秘密漏洩容疑などで起訴された面々の共犯と見なされた。そして、大統領の職権を乱用し、企業の権利行使を妨害して強要したという内容が起訴状に入った。検察の関係者は「崔被告ら3人の起訴状を見ると、朴大統領が職権乱用などの犯罪に主導的に介入したとなっていて、事実上の主犯という意味と解釈される」と述べた。いずれにしろ、朴槿恵が率先して大企業の会長と個別に面談して、Kスポーツ財団の金集めをしたことは事実だ。雇われ船長が、船の沈没で無期懲役刑になる国だから、相当の重罪になるだろう。そうでなければ、国民の溜飲が下がらない。司法の独立性などない国では、国民が騒げば罪はどんどん重くなる。そして、これに反発した朴大統領は弁護士を通じて、今週受けると伝えていた検察の直接調査要請に一切応じないと表明した。どうも韓国の政治は、当分の間停止状態のようだ。朴槿恵といえば、過度の反日で国民の喝さいを浴びた。そして、裏では疑惑の中心の崔被告と財団を設立して企業から金集めをしていた。崩壊寸前の韓国経済を放置していたことが、「クネノミクス」の全容なのだろうか。韓国大統領の不祥事を思い返せば、初代李承晩は、学生革命により打倒された。朴槿恵の親父の朴正煕は腹心の部下に暗殺。崔圭夏はクーデターで失脚。全斗煥は、死刑判決。盧泰愚も懲役刑。極めつけは廬武鉉、噓をつきまくった挙句に自殺した。金大中、李明博に至っても身内から逮捕者をだした。近代国家の仮面を被っていても、実態は両班制度が引き継がれて、ゆすりたかりが取引の基本だ。溺れる犬は棒で叩けというお国柄だから、全裸で市中引き廻し後、刑を執行などということがないようにして頂きたい。
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