将棋を指す以外は、全く能がない連中
新たに元大阪高裁長官の永井弁護士と、元第一東京弁護士会会長の奈良弁護士が委員に選任された。委員会は出場停止処分の妥当性や三浦九段の対局中の行動について調査するという。この問題で滑稽なのは、島朗常務理事からの説明では、7月末の対局で三浦九段に不自然な離席があるとの指摘あった。そして、10月3日の対局でたびたびの離席と不自然な指し手に疑惑を指摘した渡辺明竜王が、「疑念がある棋士と指すつもりはない。タイトルを剥奪されても構わない」と、連盟幹部に強く対応を求めていたことが原因だ。そもそも、三浦九段に三連敗中の渡辺竜王が、挑戦者の不正を指摘した。これだけで、一年かけて挑戦者資格を得た三浦九段の挑戦権をはく奪したことが発端だ。ただの疑惑で、証拠もない指摘だった。これで挑戦者を入れ替えた将棋連盟理事の非常識さを哀れむしかない。将棋バカとは、よく言ったものだ。将棋を指す以外は、全く能がない連中の集まりだ。渡辺竜王の言動を見れば、彼の除名処分など、とうに発せられてしかるべきものだ。それなのに、未だにのうのうと竜王戦第三局を指すという。このようなことを放置すれば、将棋とは博徒連中の集まりかと疑ってしまう。少なくとも、このような事件を放置する日本将棋連盟は、青少年に健全な影響を与える組織団体ではない。早期に、公益法人を返上をすべきだ。愚生に言わせれば、電子機器の持ち込み禁止規定をもっと厳しくして、竜王戦を行えばよかっただけだ。今回の事件で、三浦九段のスマホやパソコンから疑惑が出なかった場合、どう彼の名誉を回復するすもりなのだろうか。B1で将棋など指している暇はないはずの谷川会長に問いただしたい。
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