羽生三冠にしてもずいぶん失礼な発言
日本将棋連盟のホームページには、三浦弘行九段に対する出場停止処分の妥当性について調査する第三者調査委員会のニュースが載っている。一方、竜王戦第3局は11月7、8日に山形県天童市「ほほえみの宿 滝の湯」で行われるとある。日本将棋連盟の三浦九段に下した裁定は、将棋バカと呼ばれる組織団体を除けば首を傾げる内容だ。公益法人と呼ばれる団体では、あってはならない問題だ。将棋連盟理事は、物事の本質がわからないから、その対応も一般常識を逸脱したものだ。そもそも、三浦九段への渡辺竜王の言いがかりが物証もない状況では、丸山九段に竜王戦の挑戦者資格はない。挑戦資格のない棋士を、竜王戦で戦わせては、その結果どちらが勝っても竜王とは呼べない。渡辺竜王の根拠なきクレームには、彼自身の倫理感の欠如に辟易させられる。羽生三冠にしても、三浦九段の行為を灰色と根拠なく言った。そして、疑わしくは罰せずとツィッターに呟いたが、これとてずいぶん失礼な話だ。羽生三冠は、状況を伝聞形で伝えられただけで、事実かどうかの科学的根拠や物証など確認していない状況での発言だ。要するに、将棋指しという連中には、世間一般の常識を持ち合わせていないことが問題の発端だ。もちろん、将棋の世界に一般人はコメントするなというなら、公益法人を返上して任意団体になるべきだ。そして、一般紙からの賛助金など貰うべきではない。そうであれば、愚生はこの問題にコメントする気はない。現実に、コンピュータより弱い棋士の棋譜など不要だろう。将棋棋士が、一芸を極めた人物なら、それなりの倫理観や風格が備わる。それをもって、将棋ファンが彼らをサポートし、将棋を日本の文化として将棋連盟が担うことができる。くどいようだが、将棋指しが一般常識を備えて初めてこの世界が生まれる。渡辺竜王、橋下八段の除名は避けられないことだと思う。
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