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2016年12月22日 (木)

日本郵便は、いかにもお役所仕事

2122676_1_418_276_3 日本郵政グループのホームページに、「年末年始は高速道路等の交通渋滞の影響により、ゆうパックおよび郵便物等のお届けに1日程度の遅れが生じることがあります。」とある。愚生は、12月2日に母と義母に京浜地区のとある郵便局から筒形に巻いたカレンダーを送った。12月12日になっても届いていないようなので、発送依頼先の郵便局に問い合わせた。富山県T市の義母は、問いあわせた翌日にカレンダーを受け取った。そして、長野県S市の介護施設にいる母は、12月21日になってようやく受け取った。当初は、郵便が到着しても、施設内での配布遅れかと思っていた。しかし、どうもそうではなさそうだった。今回、あまり遅いので紛失届を提出したところ、最寄りの集荷郵便局から調査経過が来た。その報告では、京浜地区の集荷郵便局からは、定刻に発送されているようだった。カレンダーの受け取りが、富山県T市と長野県S市で9日も違うということから、発送先の郵便局に留め置かれていたらしい。確かに、来年のカレンダーなどは急いで配布する必要がないと判断したのだろう。しかし、一本当たり300円も配送料を取っておきながら、断りもなく放置しておくとは、いかにもお役所仕事だ。書留でないとはいえ、確実に届くことを前提に料金を支払っている。いつ届くかわからないような配送業者であれば、はじめから依頼などはしない。ヤマト運輸などの宅配便業者に、ゆうパックが太刀打ちできないことが納得できる。民主党政権下でも、郵政の民営化は大きく後戻りした。政権交代が実現された後、民営化推進派である西川善文社長が「政府と隔たりがある」として辞任した。そして、次期社長として元大蔵省事務次官である斎藤次郎を起用した。生き馬の目を抜く競争社会で、親方日の丸の天下り官僚に当事者能力がないことはあきらかだ。民主党(現在の民進党)という政党は、つくづく日本発展の妨げになることしか行わない。まるで他国の傀儡政党かと思ってしまう。そういえば、党首も二重国籍問題でいつ日本人になったのかわからない。蓮舫が頭を務めるにふさわしい政党だ。

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