戦争に負けた弱いほうが悪い
今朝の産経新聞に、日米戦争どっちが悪いというコラムがあった。愚生は、歴史をひも解けば良い悪いなど議論しても意味はない。戦争に負けた弱いほうが悪いに決まっている。なぜなら、古今東西、歴史は勝者によって書かれるからだ。自由平等を掲げる米国そのもの自身は、彼らの略奪の歴史だ。本はと言えば、英国国教会と対立するキリスト教原理主義者や英国で食い詰めた人たちなどが移り住んだ。そして、白人だけの自由平等を掲げて1776年に米国は独立宣言した。米国は、インディアンから奪った土地を、神がイスラエルの民に与えると約束した地域カナン(申命記20章10~14節)になぞらえて正当化した。今では、米国ではインディアンを悪者扱いにした映画は上映禁止となっているため、ほとんどの西部劇は見ることは出来ない。そのせいか、その役割を担うのはドイツ人か日本人になる。それだけに限らず、メキシコからも、テキサス、ネバダ、ユタ、ニューメキシコ、カリフォルニアなど多くの土地を奪った。そして、ハワイ併合、カリブ海のプエルトリコ、太平洋のフィリピン、グアム島と続く。次に狙ったのは、支那大陸だったため利権を持つ日本に戦争を仕掛けた。この歴史を見れば、米国に理念などあるはずはない。愚生は、安倍総理大臣がハワイを訪れ、旧日本軍による真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊する必要などないと考える。二度と戦争の惨禍を繰り返してはならないことは事実だ。そのためには、戦争が起こることを防ぐ必要はある。馬鹿な支那人にわからせるには、強大な軍事力で抑止するしかない。一方、米国の歴史から読み取れることは、彼らは信用できない、ならず者集団だということだ。米国の本性は、支那となんら変わらない。
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