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2016年12月24日 (土)

老後は身の丈にあった生き方が重要

Img003  毎年、年末になると、この一年間何をしていたかと振り返る。その結果、これからどうして行こうかと身の振り方や考え方を再考する。ここ数年を思い返せば、病院通いが多くなったことだ。年金生活者となった今、儲けることは考えていない。もちろん、才覚があれば余裕資金の運用でバラ色の夢も可能だ。ただし、バック・トゥー・ザ・フューチャーのように、先々を見通せる雑誌でも持たない限り難しい。投資歴だけは長い、自分の過去を清算すれば、身の丈にあった生活を送ることが一番理にかなっている。少子高齢化の立ち位置で、容易に予測できることはある。年金の枯渇と地方や郊外の土地実需が減ることだ。今後、既存の受給者であっても年金支給額が一層低下する。そして、地価は長期で見れば、都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の一部を除けば下げ続ける。実需が減る理由は、購入者が少なくなるからだ。特に、郊外や地方に行けば、値段を付けても売却ができない不動産が多く、ババ抜き状態だ。そのくせ、地方税収の半分が固定資産税だというから、「固定資産税路線価」をあまり下げない。当然、「相続税路線価」も下がりにくい。公示地価の8割程度が目安とされている路線価格だが、実需とのかい離がどんどん大きくなる。しかし、取引が成立しなければ土地価格は下がらないため、購入しようとすれば高いが、売却しようとすれば二束三文となる。トレンドの先を行く、リゾート地に建設されたマンション人気のない別荘地などを散見すれば容易に納得できる。越後湯沢に、1990年前後に数千万円で販売されたマンションでも、数十万でも売却できない物件もある。首都圏でも、都心回帰が続く限り、デフレが止まったとしても地価低下のトレンドが変わるとは思えない。こう考えると、土地は自宅以外の目的で取得するものではない。そして、親から相続した土地といえ、半値八掛けであっても早期に処分すべきだ。いずれ、時が経てばその価格に近づくだろうから、持ち続ければ固定資産税を支払う分だけ損をする。つくづく、老後は欲の皮や見栄を排して、身の丈にあった生活を送ることが重要だと思う。

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