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2017年1月14日 (土)

バカな振る舞いではなく本当のバカ

Img_adae96bc0fea4096009f294f463bb6b 最近ニュースを見ると、次期米国大統領になるトランプが映っている。大統領に当選したら、もう少し真面なことを言うのかと思っていた。これまでの発言を見る限り、以前とあまり変わらない。正直言って、ドラエモンに出てくるガキ大将のジャンアン以下の人物ではないかと疑う。まず、批判されると、感情だけで論理性もなく、相手を口撃する。そして、彼の言葉の端々には、人種差別と唯我独尊の影が潜む。米国民は、本当にこんな人物に、大統領職を任せようと選んだのか。日本人も民主党に政権を任せて、国益を大きく損なった。鳩山由紀夫や菅直人は、首相になるまで、あれほど程度が悪い人物だとは知らなかった。トランプとCNNの記者のやり取りを見ていると、彼はただのバカとしか見えない。テレビのコメンテーターは、大統領になるまではバカなように振る舞って発言すると解説する。しかし、愚生の目には、あれはバカな振る舞いではなく、本当のバカとしか思えない。米国を見渡せば、多くの賢人がいるだろう。なにも、トランプに大統領を任せることはないだろう。トランプのルーツは、ドイツのラインラントで、母方はスコットランドというから、独・英の批判は少ないようだ。確かに、日本より貿易収支の黒字幅が多いドイツには名指しの批判はない。彼が名指しの批判をした国は、日本を含め全て有色人の国だった。オバマは自分が黒人だったせいで、そのコンプレックスからか組みやすしと見えて日本を疎んじていた。トランプの場合は、それほど複雑な背景はないから見透かしやすい。ただ、前任のオバマと違い頭が悪いのか、支那の脅しには屈しそうもないことだけは評価する。

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