石原親子を徹底的に叩いて真実を追求すべき
豊洲新市場の土地購入をめぐり、石原慎太郎元都知事に住民訴訟が起こされていた。これに関して、小池都知事は石原慎太郎元都知事に賠償責任はないとの方針を見直す。原告側の請求額は約578億円だから、石原氏が敗訴すれば破産する。来週にも都の弁護団を交代して、用地選定の経過を検証するという。見直しの発端は、豊洲新市場の「盛り土」未実施問題について、石原氏に公開ヒアリングを求めたが、石原氏は拒絶した。そして、文書での回答書には「記憶にない」「分からない」「思い出せない」という言い訳が並んでいた。小池都知事は、裁判を通じて事実関係を明らかにする手法を選択した。いくら石原慎太郎が田園調布に自宅を構えるといっても、600億円近い請求がされれば破産する。青島幸男、横山ノックと無責任知事が続いた。石原慎太郎は、84歳というから余命は幾ばくも無い。息子の伸晃を含めて無責任時代の象徴のような男だ。都知事選での、小池都知事に言った「厚化粧の大年増」といった罵詈雑言が高くついた。いずれにせよ、小池都知事側には、すべての内部資料が整っている。都議会に通った案件といっても、提出資料に瑕疵があれば裁判の行方はわからない。長期の裁判になることだけは、間違いないだろう。愚生は、東京都民だが過去に石原慎太郎に投票したことはない。大衆受けするから、選挙は強い。しかし、彼の知事時代はどうだっただろうか。一週間に二日しか登庁しない。新銀行東京で千億円損失。多摩地区格差予算。多摩モノレール建設遅延など。愚生から言わせれば、こんな無責任な男はいない。もっともらしいことを、放言して大衆を引き付けるが、実際は口先三寸男だ。小池知事は、石原親子を徹底的に叩いて真実を追求すべきだ。
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