政治談議は、貧乏人と年寄り
政治談議をするのは、貧乏人と年寄りだけだと小さいころに母からよく言われた。今の愚生は、両方に当てはまるが政治にはあまり興味がない。親父も退職した後は、政治家の話をすることが多かった。北陸地方は、保守王国と言われる。そのせいか、愚生の両親は自民党以外に投票することはない。愚生の母は、民主党が大勝した時でも、自民党に投票した。人相や評判が悪くても自民党員であれば関係はないようだ。愚生は政治には興味はないが、経済や金融までも関係がないといえるほど余裕はない。俺はジャイアンガキ大将と何が飛び出すかわからないトランプ米大統領と安倍首相の首脳会談には少なからず関心があった。詳しいことはわからないが、相互理解が図られたというから安心した。急激な円相場の振れや金利変動もないようだ。支那と領土問題になっている尖閣諸島が日米安保条約第5条の適用範囲であることを、日米首脳会談の文書に入れたことも安心だ。おバカ大統領(オバマ)と違いトランプは、何をやるかわからないので、習近平も少しはおとなしくなるだろう。トランプには、その点だけは期待したい。安倍首相の4年前の訪米では、当時のオバマと初会談した際は、米側の対応は冷ややかだった。個人的な偏見なのか歴史問題では支那・朝鮮の主張だけに耳を傾けた。そして、支那や朝鮮が近代国家だと勘違いして、現在の混乱を生んでしまった。ところで、愚生も若いころにバローズ(ユニシス)との商談でフロリダ州パームビーチに行ったことがある。温暖な気候だが湿度が高い。ニューヨーカーには、暖かくて時差がないことが好まれるのだろう。しかし、愚生はF社の北米拠点だったカリフォルニア州サンノゼのほうが温暖で湿度が少ないから好きだ。あえて両州の共通点をさがせば、フロリダとカリフォルニアは、スペイン語が通じることだ。
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