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2017年2月26日 (日)

興味本位で他人の人生を眺めて

201406020908415e0 人の人生とは、奇怪なことが多い。特に、勤め人などを辞めて時間が出来てくると、他人のことにまで目が行く。勤め人をしていると、会社の業績、上司・同僚・下役さんなど、人間関係に煩わされことが多い。自分の事が精いっぱいで、とても他人の生きざまなどに入り込む余裕はない。愚生は、勤め人時代に管理職試験を運よく通ったせいでマネージメントに携わることが長かった。そのせいだろうか、他人の人生観や価値観を近くで垣間見た。そして、自分とのかい離を認識し、自己の価値観を部下の中に極力紛れ込まさないように注意した。人の幸不幸や優劣、人生観など、切り口が違えば何が良いかなど怪しい。人はそれぞれ、自分の人生に合わせて価値観を作り直し、そして妥協して生きていく。絶対的な物差しなどあるはずはない。愚生が宗教に凝った時などは、宇宙には水素とヘリウム元素しか存在しなかった。超新星の爆発で炭素や酸素などを含んだ塵やガスができた。そして、その残骸が惑星の材料となり、地球が生まれた。その地球から生まれたものが私たちだ。人を構成するものは、宇宙の塵だから創世記3章19節にあるように「塵にすぎないお前は塵に返る。」と都合よく解釈した。こう考えれば、人の人生など取るに足らないものだから、日常のことに煩わされなくなる。しかし、負け犬の遠吠えと聞こえなくはない。いずれにせよ、人生で「もし」という選択があった時に、妥協しないで生きた人も少なくはない。それと同時に、結果がでなかった人もかなりの数だろう。しかし、彼らの多くは、一度の人生だから、悔いがないようにしたと弁明する。ただ、この歳になって、興味本位で他人の人生を眺めて愚生は思う。「悔いがない」という美辞麗句で、自己の客観的評価の誤りを、結果が伴わない原因と考えていないのではないか。身の丈に合った選択をすれば、それほど悩むことはなかった人生だろうに。余計なお世話だが、そう思われる人も多いのは事実だ。

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