潘基文はとうとう観念したようだ。
韓国の潘基文前国連事務総長が、大統領選への不出馬を宣言した。この人は、国連事務総長の退任直前から大統領選へ強い出馬意欲を示していた。そして、ことあるごとに、自身の職責を忘れて、韓国民受け狙いで著しい反日発言を繰り返した。国連事務総長としても、当事者能力は乏しかった。スウェーデン出身の元国連監視室長は、潘基文が在任期間中に国連は衰退したと報告している。アジア出身だった国連代表からも、潘基文の事務総長就任は、国連にとって災いだったとこけおろす。そして、基礎能力ともいえる意思伝達手段の英語力も、かなり酷いものだとの評価だ。在任中にやったことと言えば、毎日パーティで高級ワインを飲み、韓国製品ばかりを国連に納入したことくらいだ。また、ベトナム高層ビル売却にかかわる件では、弟が賄賂容疑で米国司法当局から逮捕請求が出ている。身内のスキャンダルも含め、韓国内での大統領候補としての支持率が急降下した。帰国した際には、「分裂した国を一つにするのに身をささげる」などと大言壮語していた。しかし、帰国3週間足らずで不出馬表明となった。もし、立候補して、国連元事務総長だった潘基文が落選となればいい恥晒しだ。彼が出馬を取りやめたのも納得できる。潘基文は、つかみどころのない言動から「油ウナギ」との異名を持つ。ここにきて、とうとう観念したようだ。
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