愚かで極悪非道なという韓国マスメディア
朴槿恵大統領が日本叩きを繰り返したときには、韓国マスメディアは喝采した。しかし、落ち目になると「溺れる犬は棒で叩け」という諺通りの対応だ。溺れた犬に手をさしのべて、川に引きずり込まれるという事態を避けよという意味だ。同じような風貌でも、文化や伝統の違いは大きい。韓国のハンギョレ新聞電子版の冒頭は、「愚かで極悪非道な大統領は、結局権力の座から追い出された。事必帰正。国民を蔑視し国家権力を私物化して国の根本を揺るがした罪に対する当然の因果応報だ。長い冬が去り、春が来る町角で、腐って病気にかかった枝は落ちた。そしてその場に新しい芽生えが始まっている。」と始まる。日本人なら失意の底にいる朴槿恵にそこまでは、追い打ちをかけて非難しない。つい最近まで、朴槿恵に拍手喝采をして国民を煽っていた韓国マスメディアには非がないのだろうか。変わり身の早さには驚かされる。「憲法裁判所は傍若無人な恣意的統治にとどめを刺し、国家に害悪を及ぼした最高権力者を厳しく懲治することによって法治主義の大義を再び打ち立てた。」などと、世論を忖度して判決を出した憲法裁判所を持ち上げる。この裁判所は、日本との戦後補償問題において、日韓で交わした国際条約を無視した判決を下した無法で愚かな裁判官連中が住む場所だ。韓国の法治主義とは、自分たちに都合がいい時だけの方便だ。新聞には、「朴前大統領の治世は、彼女にとっては思う存分羽を伸ばして楽しむ楽園であった。だが、国民にとっては地獄だった。・・・無能な権力者が追い出され、残された各種の不幸な遺産はそっくり国民の肩の上に重い荷物として残った。それでも朴前大統領には最後まで反省も懺悔もない。」と叩き続ける。日本人の常識的な感覚を持っているなら、反吐が出る気分だ。こう考えると、慰安婦問題に少しでも寛容を示せば、とことんつけ上がってくる国民性だ。これは、朝鮮人に染み付いた慣習というか、朝鮮半島で醸成された民度のDNAだ。我々日本人には理解できない文化だ。愚生は、はっきり言って朴槿恵は大嫌いだ。しかし、暴徒に引きずり降ろされて失意の朴槿恵に、これ以上意見をする気になれない。やはり、愚生は「判官ひいき」や「和を以て貴しとなす」を国是とする日本人だと改めて痛感する。
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