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2017年4月21日 (金)

人生には美学が必要だ

5 昨日は、久しぶりにM市立図書館に行ってきた。更新手続きをしないと、家からインターネットで本の予約ができなくなったためだ。最近は、本を読む機会が減っていた。行ったついでに、投資成績もはかばかしくないため、著名な投資家の伝記でも借りようと思った。M市には、愚生と同じ発想の市民が多いのだろう。数多くの蔵書があった。取りあえず10冊くらい書棚からだしてきた。全て読む元気などはない。家に持ち帰るのも結構な重さがある。しょうがないと思いながら、籠から出して図書館のテーブルに並べた。そうすると、向かい側に座っていた老人が訝しげにこちらを見た。真意は分からない。たぶん、なぜそんなに借りるのかという顔だ。平日の昼間から図書館いて、暇そうな愚生を見る老人は、よっぽど居場所がないのだろうと同情した。しかし、煩わしいので、二冊くらい借りることにして、早々に暇そうな老人の前から立ち去った。昨日借りた本は、ウォーレン・バフェットの少年時代からの投資家としての足跡を追った内容だ。世界一成功した投資家と言われるだけあって、小さい頃から愚生とずいぶん志が違うと感心した。不思議だったのは、バフェットは投資家でありながら、金銭欲や権力欲に無関心なことだ。バフェットのように信念を持って歩むことは、晩節を汚さない人生に繋がっていると感じた。愚生ごときが言うのは憚られる。でも言わせて頂けば、人生には、やはり美学が必要だ。晩節を暗い思いで過ごすのは辛い。金銭的な損得より、人としての内面的な充実のほうが遥かに重要だ。
著者のバフェットが言う7つの法則とは以下だ。
1. 世間を眺めて判断しない(自分の考えで見極める)
2. 成功したらそれ以外やらない
3. ストライクのほとんどを見送る(自分に合った時だけ)
4. バカでも経営できる会社を選ぶ
5. 一攫千金を投じる
6. 敗者の少ない勝ち方をする
7. 人にほれ込む基準をもつ
これらのことは、親友であるビル・ゲイツも学んだという。ただ、著書にあったように、「損しない方法だけ考える」というくだりは、大企業勤務で比較的日の当たる人生を歩んできた愚生には、容易なことではないと思った。バフェットの手法、考え方は学ぶべきものが多い。だが、人に厳しく自分に甘い愚生には、頭で理解しても実行することは無理だ。大変な思いをして大金持ちになるより、楽をして冷たいご飯を食べたほうが良い。志の低い愚生には、勿体ない本だ。

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