これから相当な期間をGoogleが独り勝ち
勤め人時代は、事業部間競争で事業領域の範囲が揺れた。馬鹿な話だと思うかもしれないが、F社では日常茶飯事の出来事だった。当時は、マイクロソフトのOS:Windowsの普及がそうさせそうさせたのかもしれない。今日、OS:Androidが移動携帯端末へ普及したことで、大きくネットワークインフラの基盤が変わった。これはWindowsと同じことだろう。Googleが検索、移動端末OS、netPC、ブラウザ、Google Map、Youtubeと系統的にネットワークインフラを抑えてしまった。これにより、これから相当な期間をGoogleが独り勝ちするような気がする。そう思い、愚生はGoogleの決算発表前に僅かな額だがGoogle株を購入した。フランス大統領選挙もマクロンに決まって、世界の株式市場は落ち着いた。緩やかな円安が訪れる気がする。Sell in Mayといわれるが、今日からの株式市場に期待したい。過去を振り返れば、米国株式市場のインデックスは長期の右肩上りだ。それに気づいていた、長期的な投資家はなんなく利益をいれていただろう。短期売買での利益確保は、どうしても逆張り投資が多くなり、高値でつかまされた株の損切り処理でリスクは高い。大金持ちは、長期的な安定な利益を狙うから、低金利の今では見落とされがちな「ソブリン・ファンド」に人気があった。今後の米国景気の将来など、愚生に予見できるはずはない。何度も書くが、経済アナリスと称する人たちの的中率は50%というから、愚生宅の猫が占う確率と同じだ。いい加減なアナリストや株式評論家の尻馬に乗って、散々な損切りをしてきた愚生には彼らに耳を貸す気はない。愚生のネットワーク分野に対する専門知識だけを信じて投資をしようと思う。
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