前川、恥を知れと言いたい
文科省の前川喜平前事務次官は、加計学園獣医学部新設をめぐり、「総理の意向」が含まれる文書が存在していたと政府批判を展開した。また、捜査当局が歌舞伎町での管理売春を内偵していたところ、前川氏が出入りしていることが発覚した件については、貧困女性の実態調査のためだったと説明した。愚生は問題文書が存在したかもしれないが、文書の内容が真実かどうかは怪しいと見る。そもそも、どうして朝日新聞に、文科省の機密文書が渡ったのだろか。文書が本物ならば国家公務員法の守秘義務違反だ。文科省天下り問題でクビになった前川氏は、退職したからと言って内部情報をマスコミに公表してよいのだろうか。前川氏の素性を質せば、森友学園の籠池氏と同じ穴の貉のようにも思える。ただし、籠池理事長は女を買ったりはしていないから、同じ穴と言ったら失礼かもしれない。女性の貧困についての実地調査は、自ら出会い系バーに頻繁に出入りしなくとも可能だろう。こんな説明では、女子供は騙せても、同類の愚生にはそのような詭弁は通じない。前川、恥を知れと言いたい。世間一般から見て、自分がどのくらい恥ずかしいことをしているか客観的に量れないようだ。「生きざまに美学を持て」と言ってみても豚に真珠だ。こんな低劣な高級官僚がいるかと思うと、民間出身の愚生は溜飲が下がる。いずれにしても、文科省の事務方トップが違法な売春行為に加担したとは、高給官僚と呼ぶのが相応しい連中も地に落ちたものだ。クビにされた恨みを晴らすためにやったのだろうが、官邸の反撃を喰らって自身の生きざまを台無しにした。権力を笠にした役人が、権力に歯向かえば返り血を浴びる。今回、文科省の天下り問題に加え、出会い系バーへの出入りも国民の前に晒されたのなら、懲戒免職相当の官僚に退職金を支払うことは問題だ。政府は、早期に前川氏から国民の税金から支出された退職金約8000万円の返還を求め、刑事告発すべきだ。ところで、愚生が不思議なのは何故獣医が増えると困るのだろうか。食えない獣医とは、本人の技量不足からだろう。民間出身の愚生には、適者生存が通じない世界に違和感を覚える。
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