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2017年6月30日 (金)

藤井四段効果で将棋盤がよく売れている

20080903_145487  14歳の藤井四段の29連勝という大記録で、将棋が見直されて将棋盤がよく売れている。愚生も30年以上前だったと思うが、有段者の認定証を日本将棋連盟から頂いた。ただし、免状を取得するためのお金が惜しかったため、将棋盤だけを記念に買った。その認定証も、いつのまにか失くしてしまった。晩年、時間が出来た頃に改めて認定証を取得して、日本将棋連盟から免状を頂いた。もちろん、免状と愚生の実力が乖離していることは、重々承知している。一言で将棋盤といっても、色々な種類がある。碁盤と同様で、将棋盤を作る素材には、榧(カヤ)、新榧(スプルース材)、桂、銀杏、檜、ヒバなどがある。そして、将棋盤は、柾目盤(盤を上から見たとき、縦縞模様が見られるもの)が最も高価だ。将棋盤の厚さも価格に大きく影響する。最高級品は、本榧の柾目盤とされる。榧盤は、打ち味・外観・弾力性・色つや等、他の材質とは比較にならないほど優れているという。ただし、希少価値もあって価格がべらぼうに高い。榧六寸の将棋盤は何十万円もする。それで、榧に似ている「スプルース材」を新榧と称して使用される。もちろん、榧とは比べ物にはならない。また、柾目盤にも、表面にも裏面にも柾目が見られる「天地柾」が最高だ。しかし、木というものの特性上、厚くなるほど希少品となる。柾目以外にも、板目(木裏、木表)でも盤は製作されるが価格は少し安くなる。6寸の柾目盤は、相当太い丸太からでないと作れない。愚生が購入した将棋盤は、値ごろ感のある桂六寸柾目盤だった。現物を見て買いたかったため、御徒町にあった囲碁将棋盤の問屋まで行った。錦旗ツゲの将棋駒を含めて、当時の値段で二万数千円だった。給料の安い愚生にとって、当時は大きな出費だったが嬉しかった。高価な盤を買ったからと言って、将棋が強くなるわけではない。その高価な将棋盤も、子供相手に指すくらいでほとんど使用しなかった。そして、最近は指す相手がコンピューター将棋となり、将棋盤などは使用しない。高価な将棋盤は、今は愚生のベッドの横にあり、眼鏡、スマホの置き場や妻が布団乾燥機を使う時の置台となっている。桂六寸盤をすいぶん贅沢な使い方をしている。ところで、藤井四段の30連勝を目指す対戦相手、佐々木勇気五段も若手の強豪で容易な相手ではない。両者ともメディアが注目する中で頑張って頂きたい。

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