日米は韓国抜きでの対北朝鮮からの防衛
朝鮮半島にある南北国家は、他国との約束や国際条約といった類を守るという概念がない。自分のつごうで、これまでも何度も合意を反故にしてきた。そのたびに、竹島や売春婦問題で日本は煮え湯を飲まされた。日本国内には、うんざりするくらいの嫌韓本が出版されている。そのかいもあって、日本は韓国人とはどういう連中なのかを理解を深めてきた。極端なことを言えば、韓国が近代国家だと思うから腹が立つのだ。今回、韓国大統領になった文在寅は、THAADの配備地に対する適正な環境影響評価が行われていなかったという理由で、恣意的に本格運用を遅延させようとしている。これで、米トランプ政権も韓国という名の前近代国家を、まともな相手でないことが分かっただろう。このままでは、北朝鮮対策としてのTHAAD完全稼働は来年以降に持ち越される。それにもかかわらず、危険にさらされているはずの韓国に日米からの緊張感が伝わっている様子はない。トランプ政権が先週、日本海に米軍の誇る原子力空母「カール・ビンソン」と「ロナルド・レーガン」二隻を派遣しても、当の韓国がこの緊張感のない状況では、情勢をいっそう悪化させる。金正恩は今年だけで、すでに10回のミサイル発射を繰り返している。南北の馬鹿な為政者につける薬はない。愚生は、THAADの本格稼働を遅らせることで、韓国国民が被害を被ることは何とも思わない。しかし、近隣の日本人や、約20万人ともいわれる韓国在住の米国の民間人の生命も危機にさらすことになる。これなら、初めから米韓同盟などないと思って対応するしかない。要するに、在韓米軍を朝鮮半島からの撤退し、THAADを日本周辺の対馬や沖の島、竹島などに配備するしかない。日米は韓国抜きでの対北朝鮮からの防衛を真剣に検討する時期だ。朴槿恵も政治をしないで、幼友達と政治ごっこをしていたが、文在寅も同じ穴の狢のようだ。
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