選挙で選ばれたから資質は関係がはない
民進党の蓮舫は11日の党会合で、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題を巡り、近く戸籍謄本を公表する考えを示した。蓮舫は、昨年10月7日に日本国籍の選択宣言をしたと説明していたが、説明の裏付けとなる戸籍謄本の公表は避けてきた。戸籍謄本を開示すれば、蓮舫が日本国籍を選んだ日付が確認できる。蓮舫は、二重国籍問題について問われると、「いつでも戸籍謄本を開示する用意がある」というなら、早く開示すればよい。愚生は、蓮舫がいつ日本国籍を取ったかなど興味はない。ただ、舌鋒鋭く人を非難する様を見るにつけ、自分はどうなのかと言いたいだけだ。自身が台湾人とのハーフなのは、本人の責任ではない。だから、これまで嘘をいっていたなら謝ればよいだけだ。それを畳みかけて追及するほど、日本人は卑しくない。日本の国籍法によると、原則22歳までに、二重国籍者は日本国籍か外国籍かを選ばなければならないことになっている。ところが、昨日になって「戸籍謄本そのものを公表するとは言っていない」と言い出した。日本国籍を選んだ日付が確認できる戸籍謄本の全面開示はしないという。ところで、蓮舫の二重国籍問題は、なぜこんなに問題視されるのだろう。それについて蓮舫は、1985年に日本国籍を取得した際、父とともに大使館にあたる台北駐日経済文化代表処を訪ね、台湾籍の放棄を届け出たと過去に説明している。つまり、この発言が正しいとすれば、日本に帰化したのと同時に日本国籍を選択し、外国籍である台湾国籍を離脱している。そうであれば、彼女は日本の単独国籍なのだから全く問題はない。そして、仮に何らかの手違いで台湾国籍が放棄されずに残っていたとしても、外交官の場合とは違って、参議院選挙は、30歳以上の日本国民であれば誰でも被選挙権を有していますので法的な支障はない。二重国籍問題で、蓮舫は産経新聞には「意味がわからない」と回答。読売テレビ番組で、台湾籍を「台湾国籍は放棄している」と断言。時期については「18歳で日本人を選んだ」と語っている。しかし、報道各社のインタビューでは、「台湾に31年前の籍を放棄した書類の確認をしている」として、あくまで念のために、再度台湾籍を放棄する書類を提出したと説明。さらには、平成9年に発売された雑誌「CREA」(文藝春秋)のインタビュー記事では、「自分の国籍は台湾」と発言。このように、彼女の発言は、あまりにも矛盾が多い。いま問題になっていることは、二重国籍であるかどうかなのではなく、蓮舫が政治家としての誠実さを問われていることだ。ただ、彼女は選挙で選ばれたから、愚生は資質に問題があっても関係ははないと思う。
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